2021年08月13日
スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(967話)
『絶対外さねー』
鹿児島インターハイ準決勝第二試合
湘北vs山王は
遂に最終クォーター残り30秒
桜木の河田への価千金のブロックは、何とそのボールが、不運にも樽瀬のもとに渡り
樽瀬が、冷静にジャンプショットを沈め、山王が再びリードを3点とする
湘北81
山王84
山王サイドは、狂喜乱舞
ワァァァァーーーーー!!!!!
「樽瀬がやったぁぁぁ!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!
「樽瀬さーーん!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!
「日本の星、樽瀬俊輔!!!!!」
あの山王ファンのおっさんも、感涙
「樽瀬………お前ってヤツは………この局面で………良くあれを入れた………」うるうる、うるうる
その他観衆も
「山王が3点差に引き離したぁぁぁ!!!!!」
「これで山王、安牌かぁぁぁ???!」
「湘北大ピーーーンチ!!!!!」
と、傾向
湘北は
桜木「あーーーーー!!!!!!」
流川「・・・・」
と、嘆き
「ピッ!!!!!!!!」
安西は最期のタイムアウトを取った
これで両チーム、タイムアウトを全て消化
これ以上先、ルール上は、タイムは取れず、試合終了までプレイを通さなくてはいけない
ベンチに戻る5人は険しい表情と重い足取り
ベンチメンバーにも漂う悲愴感
桑田・石井・佐々岡「・・・・」
野茂・与田「・・・・」
下柳・長谷川「・・・・」
晴子「・・・・」
彦一「とにかく今のは、湘北にとって重い2点や………」
清田「赤毛猿・・・流川・・・・」
とかく湘北ベンチ、戻ってきた選手が、安西を囲み、作戦ボードを使って、全員で作戦を立てる
清田「最悪2点をすぐ取ってファウルゲーム、、いや、これは考えにくいか………」
伊達翔「おそらく、湘北はスリーを狙うしか選択肢にない………」
「スリーだ」「スリーだ」「絶対スリーだ」
ガヤガヤ、ガヤガヤ
安西は、マグネットを使い、セットを組み立てる
周囲の予想と同じで、スリーを狙うシフト
交代は………????
野茂「・・・・」
荒石「・・・・」
一つの選択肢としてこの場合、中を削って、湘北随一のピュアシューターである野茂への、交代が考えられるが、
安西はこれを見送る
安西「この五人のままで最後行きます………」
この試合ここまで、野茂の出場は無く、ゲーム感やこの最終局面へのプレッシャーなども、考慮した上での判断
伊達翔「プロならスポットで控えシューターを投入し、その選手が試合を決めた!!!みたいな事はあるが、、、」
清田「決してあの二年生シューターがヤワなわけじゃねー、、だが高校生、、ましてやあの湘北が、最期を下級生に託すとは考えられない、、なら絶対、、、」
まずスリーは須形・天崎・流川の三枚、プラス笹岡戦からの流れで桜木も考えられるが、、、
そこは安西と桜木はシンクロ
「リバウンドです(だ)………」
数々の経験を積んできた桜木、この状況をいち早く把握し、笹岡戦で決まった自身のスリーは捨てる
その代わり、自身に求められるもの(役割)
それは
「リバウンド………」
中外のバランスを崩す事無く、自分がこのままインサイドで、リバウンドに備えるのが、最善策
安西、そしてチームと想いを共有する
そして、他メンバーもそれぞれに自身の役割を確認
須形(必ず流川さんへ最高のパスを繋ぐ!!!!!)
天崎(桜木さんが、必ずリバウンドを取ってくれる!!!!!タイミングよく来たら思いきって打てる!!!!!)
荒石「花道、俺たち二人で絶対リバウンド取ってやるぞ!!!!!」
桜木「テメー、どこのリバウンド王に言ってやがる???!!リバウンドを制する者はゲームを制すんだよ!!!!!!!」
ならば湘北攻撃のフィニッシュは
清田が言いかけ
既に敵、味方、観衆全てにとって確定事項
本人も、コクッと頷く
湘北のキャプテンであり絶対的エースーーーー
伊達翔・清田「流川!!!!!!!!!」
流川「絶対に外さねーー!!!!!!!」
湘北ベンチ・応援団
「流川さん!!!!!」
「ルカワ!!!!!」
「流川!!!!!」
「キャプテン!!!!!」
「流川君!!!!!」
「RU️♥️KA️♥️WA️♥️RU️♥️KA️♥️WA♥️」
相手チームの樽瀬同様、湘北には日本のバスケ界と子供たちの未来、夢、希望を一身に背負うこの男がいる
「流川なら、やってくれる!!!!!」
「ルカワ!!!!!」
「日本の希望・ルカワ!!!!!」
「エース・ルカワ!!!!!」
「KAEDE RUKAWA!!!!!」
安西は流川のボールの貰い方と、全体のセットをもう一度確認
そして流川に、、、
安西「君の力を信じる………」
流川、コクッと頷く
「流川君………??!」
安西、問うようなイントネーション
流川「・・・・」
安西の意図したモノを、少し考え、、、
流川「日本一…………」
安西との約束ーーーー
安西もコクッ「その通りです………」
そして、その二人のやり取りに呼応されるよう
湘北に機運が高まる
「そうだ!!!日本一だ!!!!!」
「流川さん、日本一です!!!!!」
「全国制覇!!!!!」
「よしっ、よしっ、行くぞ!!!!!」
「勝つぞ!!!!!」
「俺たちは強い!!!!!!!!!!!!」
安西、にこっ
湘北、最終決戦に向かう
一方の山王ベンチは、湘北の決断を全てお見通し、いわばお互い真っ向勝負
畑山「流川だ………」
樽瀬「流川さん………」
菊地「流川楓………」
若月「流川で間違いない………」
河田「流川…くん………」
堂本「桜木は必ずリバウンドに専念してくる!!!!外は流川・天崎・須形の三枚ある!!!!!それでも、、、」
畑山「湘北の心臓は流川だ!!!!最後は絶対に、キャプテンでエースの流川で来る!!!!」
先ほど清田たちから予想されるよう、高校生、夏の大会、、最期を3年生で絶対的エースに託し、それで終えても本望ーーーーそのパターンに準ずる
堂本「流川にボールを入れさせるな!!!!初めから畑山と樽瀬でダブルチームだ!!!!残りの三人はローテーションで、外を抑えろ!!!!」と、こちらも細かくボードを使い指示
畑山・樽瀬も決意の返事「はい!!!!!」
とにかく流川!!!!!!!!
『流川を止める!!!!!!!!!!!!』
あの山王が、一つのテーマだけに目的を絞り
決死の覚悟でラストステージに挑む
畑山「行くぞ!!!!!山王のバスケで勝つ!!!!!」
樽瀬・若月・菊地・河田「おお!!!!!!!!!!」
山王もコートに向かう
ドクン………
ドクン………
ドクン………
ドクン………
会場内は、ただならぬ緊張感
ただただ祈る者、既に泣いている者、叫び続ける者
選手たちはコートに入り
散らばりぞれぞれのポジションに移り
湘北、ハーフのサイドラインからスローイン
スロワーは須形
山王のディフェンスは?????
スロワーの須形には、誰も付かず、、、
河田ー若月ー菊地で大きな三角形を作る
そして、残り畑山と樽瀬の二人は????
観衆は度肝を抜かれる
「る、流川に、二人???!!」
「これってトライアングル・ツー???!!」
「いや違う、流川にダブルチーム、そして、残り三人はトライアングルでゾーン!!!!!」
「山王、この最後に懸ける変則的なフォーメーション!!!!!」
「何が何でも流川には決めさせないための、、、」
「完全な流川シフトだ!!!!!」
「まさかここまで!!!??」
タイム時そのまま、湘北、山王、観衆誰もが流川シフト!!!!!!!
流川の動き、そして山王がそれをどう止めるかに視線が集まる!!!!!!!
伊達翔「いや、これぐらいまでは、分かりきっていた事、、問題は???!!」
清田「ここから、両チームのメンバーが、どう動くかだ???!!」
弥生「流川君にダブルチームが行っている分、比較的フリーになるであろう天崎・須形の下級生に打たせるのか????」
彦一「はたまた、桜木さんに渡して、2点を素早く取りにいくか???」
その超注目の流川のポジションはーーーー?????
桜木「・・・・・」
清田「あっ!!!赤毛猿の????!」
彦一「さ、桜木さんの………横!!!??」
流川「・・・・・」
そう!!!!!!!!
流川は、ローポスト付近の桜木に並ぶ様、自分のポジションを取る、まるで"その時"に向け身を潜めるように、、、
『中?????』
観衆はこの疑問が上がるが、これは、、、
伊達翔「いや、確実に桜木を壁に使うポジション!!!!!」
伊達健「桜木に引っかけて、最後は外で貰うつもりだ!!!!!」
彦一「桜木さんは流川君を活かすために!!!そしてそれだけ、流川君は桜木さんのスクリーンを信頼して???!!」
清田「あの二人が信頼だと???!!」
桜木軍団「花道!!!!!流川!!!!!行けーーー!!!!!」
晴子「桜木君!!!!!流川君!!!!!」祈る
桜木「・・・・」
流川「・・・・」
ピッ!!!!!!!!!
審判の大きな笛が吹かれ
湘北、、そして山王メンバー全員が、ファイナルカウントダウン!!!!!全ての想いを胸に
動く!!!!!!!!!!!!
ダダダダダダッ!!!!!!!!!!
まず須形から天崎
ここはマークが薄い分、簡単に入った
ショットクロックはここから刻まれる
チッ
チッ
チッ
天崎はすぐ、須形に戻し、陣形を整える動き
須形は、スリーポイント左45度
マークには菊地
須形、打たない
右45度気味に切れた天崎
須形、そこにボールを入れる
ここには、若月が軽く出る
湘北・天崎、ここも打たない
ここで、観衆全ても最確信
「やっぱり、下級生二人は打たない!!!!?」
「あくまで、ダブルチームの流川に託すのか!!!!?」
その流川は!!!!???
右に左に細かくフットワーク
桜木の背中ごしにーーーー
桜木も初歩的なスクリーンのミスに細心の注意を払い、手で塞ぐ・壁自身が動く等は全く無く
成熟されたスクリーン
これにも
「桜木が見事なスクリーン???!!」
「あれが、あの桜木???!!」
「いや、桜木は今や黒子の動きも上手くなっている!!!??」
「バスケットの動きが!!!!!」
ここには神奈川勢と全国ではタイムラグもあるが
バッ、バッ!!!!!
ガシッ、ガシッ!!!!!
そんな桜木を流川がフル活用
ときに桜木の肩を持ち、それを軸に大小左右に動き回る
観衆
「そんな桜木を流川がフル活用???!!」
「あの桜木も全く嫌がらない???!!」
「これもコンビプレイ???!!」
再度
『信頼関係………???????』
桜木・流川「フンッ!!!!!!!」
桜木・流川「負けるよりましだ!!!!!!!」
そして
ガシィィィィィィ!!!!!!!!!!!
桜木のスクリーンが、功を奏し
流川の二人のマークのうち、畑山が剥がれる!!!!!!!
畑山「くっ!!!!??」
桜木軍団「よぉっっし!!!!花道!!!!流川!!!!」
流川、それを機に、反時計回りCカット気味で一気に外へ
ダダダダダッ!!!!!!!!!
もう一人のマーク、樽瀬もこれを必死で追うが、、、
バッ!!!!!!!!!!
これを流川が、身体のアドバンテージを使った貰い方、右腕の先・一番高い所で、、、
スッ!!!!!!!!!!!
須形からのパス
遂に!!!!!!!!!
"その"流川にボールが入った!!!!!!!
その位置、スリーポイント0度、ゴールよりちょうど 真正面
「あっ?????」
「遂にーーーー???!!」
「流川にボールが、入ったぁぁぁぁ!!!!!!!」
樽瀬は、ボールは入れられたが、ぴたりとフェイスガード!!!!!
バァァァァァァ!!!!!!!!!!!
キュッ!!!!!!!!!
伊達健「あくまで流川に打たせない!!!!??」
畑山は、遅れながらも、流川を追い掛ける!!!!!
伊達翔「畑山もすぐ追いつくぞ!!!!??」
流川は、樽瀬のフェイスガードとその体勢により、この場ではさすがに打てない
今、流川といえ、余裕は無い
伊達翔「どうする???流川!!!!!」
伊達健「あそこじゃ打てない!!!!!」
清田は立ち上がり「何とかしやがれぇぇぇーーー、流川ぁぁぁ!!!!!」
彦一も立ち上がり「流川くん、頼む!!!!!」
晴子は「流川くーーーーん!!!!!!!!」声が枯れるほどの叫び
バァァァァァァ!!!!!!!!!!!
流川はそのままの流れ・間髪入れず、弧を描くよう右方向にドリブル!!!!!!!
「すぐ動いた!!!!?」
「流川の最強ドライブ!!!!!?」
「打つ場所、タイミングを探っている!!!!?」
だが、、、
「スリーポイントラインの中に入っている!!!!?」
「樽瀬と畑山は????!」
樽瀬はそのまま、流川に食らいつく!!!!!
畑山は1メートルほど遅れてだが、必死に追い掛ける!!!!!
観衆
「マークは離れていないぞ!!!!!!!」
「しかもスリーポイントラインの中!!!!!!!」
更には
流川が切り込んだサイドの若月も、これに飛び込んだ!!!!!!
若月「止める!!!!!!!」
観客
「流川に三人!!!!!????」
「トリプルチームだぁぁぁぁ!!!!!!!」
「ああぁぁぁ、こりゃ無理だ、流川!!!!!!!!」
「万事休す!!!!湘北!!!!!!」
「いや、、、」
「他が空いた!!!!!??」
「流川からのパスがある!!!!!??」
「特に◯?✕★!△だ!!!!!??」
誰かがそう言った
「特に""桜木""だ!!!!!!!」
「流川から桜木!!!!!!!」
「桜木のスリーか????!!!」
桜木ーーーー
『桜木の位置はーーーー????』
「??????????」
桜木!!!!!
インサイドから動かない!!!!!!!!!!
河田とは表とも裏とも云える、ベストなポジション争いだが
観衆・山王メンバー、そして
清田「赤毛猿!!!!!??」
彦一「桜木さん、外に開いたらフリーやで!!!!!??」
『何故ーーーー???????』
桜木「・・・・」
ーーーー桜木の回想ーーーー
試合前日、昨年のビデオを観た際ーーーー
『最後に、流川の逆転を賭けた、ステップバックのスリーが落ちる………』
流川「チッ………」舌打ち
流川も「俺が二度と、こんなヘマはしねー」
全員が(ヘマって、あの最後のシュートの事を言ってるのか??!あなたそれ以外に何点取ってるんだよ??!)
この試合後半早々連続スリーを決めた時ーーーー
石井「何か………流川、、後半、相当気合い入ってるな??!」
佐々岡「あぁ、怖いぐらいに………」
石井「全部決めてやるって雰囲気だよな………」
佐々岡「特にスリーに関しては、強い思い入れがあるんじゃ??!」
記者席・町田「いや、去年の最後、ステップバックを外したのも大きなファクターか???!」
そして先ほどのタイムアウトーーーー
流川「日本一…………」
流川「絶対に外さねーー!!!!!!!」
桜木「ルカワ、、、」
ーーーー回想終了ーーーー
桜木「ヤツは外さねーーーー」ボソッ
河田「へっ????」(何っ???!)
桜木「ヤツが、絶対外さねーって言ったから、、、」
『ルカワは外さねーーーー!!!!!!!!!!』くわっ
根拠なんてない
ただ、流川がそう言っただけ
清田「信頼ーーーー????????」
桜木『俺は俺の仕事をする!!!!!!!!!!!』くわっ
ガシィィィィィィ!!!!!!!!!!!
桜木、少しポジションをズラし、完璧なスクリーンアウト
ドワァァァァァーーーーーー!!!!!!!!!!!
流川は、右コーナーまでそのままドリブル
しかし、そこはやはり、スリーポイントラインより一歩手前だった、、、
ディフェンスには樽瀬、畑山、若月のトリプルチームが押し寄せる!!!!!!!!!
樽瀬「ウォォォォォーーー!!!!!!!!!」
畑山「ウォォォォォーーー!!!!!!!!!」
若月「ウォォォォォーーー!!!!!!!!!」
決死!!!!!!!!!!!!!!!
バァァァァァァ!!!!!!!!!!
キュッ!!!!!!!!!
トーーーン!!!!!!!!!
「??????????」
流川は、、、
スリーポイント外に居た
大きな歩幅とそのバネで、1mは右後ろにジャンプ、いやステップしたであろう
流川はスリーポイント外に居た
誰も追いつけない
誰も届かない
彼は、昨年この対戦で、最期に外した
ステップバックのスリーを、
この場面で選択した
シュッ!!!!!!!!!!!!!!!
流川の腕から放たれたスコール
ザァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!
ガコンッ
続く
鹿児島インターハイ準決勝第二試合
湘北vs山王は
遂に最終クォーター残り30秒
桜木の河田への価千金のブロックは、何とそのボールが、不運にも樽瀬のもとに渡り
樽瀬が、冷静にジャンプショットを沈め、山王が再びリードを3点とする
湘北81
山王84
山王サイドは、狂喜乱舞
ワァァァァーーーーー!!!!!
「樽瀬がやったぁぁぁ!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!
「樽瀬さーーん!!!!!」
ワァァァァーーーーー!!!!!
「日本の星、樽瀬俊輔!!!!!」
あの山王ファンのおっさんも、感涙
「樽瀬………お前ってヤツは………この局面で………良くあれを入れた………」うるうる、うるうる
その他観衆も
「山王が3点差に引き離したぁぁぁ!!!!!」
「これで山王、安牌かぁぁぁ???!」
「湘北大ピーーーンチ!!!!!」
と、傾向
湘北は
桜木「あーーーーー!!!!!!」
流川「・・・・」
と、嘆き
「ピッ!!!!!!!!」
安西は最期のタイムアウトを取った
これで両チーム、タイムアウトを全て消化
これ以上先、ルール上は、タイムは取れず、試合終了までプレイを通さなくてはいけない
ベンチに戻る5人は険しい表情と重い足取り
ベンチメンバーにも漂う悲愴感
桑田・石井・佐々岡「・・・・」
野茂・与田「・・・・」
下柳・長谷川「・・・・」
晴子「・・・・」
彦一「とにかく今のは、湘北にとって重い2点や………」
清田「赤毛猿・・・流川・・・・」
とかく湘北ベンチ、戻ってきた選手が、安西を囲み、作戦ボードを使って、全員で作戦を立てる
清田「最悪2点をすぐ取ってファウルゲーム、、いや、これは考えにくいか………」
伊達翔「おそらく、湘北はスリーを狙うしか選択肢にない………」
「スリーだ」「スリーだ」「絶対スリーだ」
ガヤガヤ、ガヤガヤ
安西は、マグネットを使い、セットを組み立てる
周囲の予想と同じで、スリーを狙うシフト
交代は………????
野茂「・・・・」
荒石「・・・・」
一つの選択肢としてこの場合、中を削って、湘北随一のピュアシューターである野茂への、交代が考えられるが、
安西はこれを見送る
安西「この五人のままで最後行きます………」
この試合ここまで、野茂の出場は無く、ゲーム感やこの最終局面へのプレッシャーなども、考慮した上での判断
伊達翔「プロならスポットで控えシューターを投入し、その選手が試合を決めた!!!みたいな事はあるが、、、」
清田「決してあの二年生シューターがヤワなわけじゃねー、、だが高校生、、ましてやあの湘北が、最期を下級生に託すとは考えられない、、なら絶対、、、」
まずスリーは須形・天崎・流川の三枚、プラス笹岡戦からの流れで桜木も考えられるが、、、
そこは安西と桜木はシンクロ
「リバウンドです(だ)………」
数々の経験を積んできた桜木、この状況をいち早く把握し、笹岡戦で決まった自身のスリーは捨てる
その代わり、自身に求められるもの(役割)
それは
「リバウンド………」
中外のバランスを崩す事無く、自分がこのままインサイドで、リバウンドに備えるのが、最善策
安西、そしてチームと想いを共有する
そして、他メンバーもそれぞれに自身の役割を確認
須形(必ず流川さんへ最高のパスを繋ぐ!!!!!)
天崎(桜木さんが、必ずリバウンドを取ってくれる!!!!!タイミングよく来たら思いきって打てる!!!!!)
荒石「花道、俺たち二人で絶対リバウンド取ってやるぞ!!!!!」
桜木「テメー、どこのリバウンド王に言ってやがる???!!リバウンドを制する者はゲームを制すんだよ!!!!!!!」
ならば湘北攻撃のフィニッシュは
清田が言いかけ
既に敵、味方、観衆全てにとって確定事項
本人も、コクッと頷く
湘北のキャプテンであり絶対的エースーーーー
伊達翔・清田「流川!!!!!!!!!」
流川「絶対に外さねーー!!!!!!!」
湘北ベンチ・応援団
「流川さん!!!!!」
「ルカワ!!!!!」
「流川!!!!!」
「キャプテン!!!!!」
「流川君!!!!!」
「RU️♥️KA️♥️WA️♥️RU️♥️KA️♥️WA♥️」
相手チームの樽瀬同様、湘北には日本のバスケ界と子供たちの未来、夢、希望を一身に背負うこの男がいる
「流川なら、やってくれる!!!!!」
「ルカワ!!!!!」
「日本の希望・ルカワ!!!!!」
「エース・ルカワ!!!!!」
「KAEDE RUKAWA!!!!!」
安西は流川のボールの貰い方と、全体のセットをもう一度確認
そして流川に、、、
安西「君の力を信じる………」
流川、コクッと頷く
「流川君………??!」
安西、問うようなイントネーション
流川「・・・・」
安西の意図したモノを、少し考え、、、
流川「日本一…………」
安西との約束ーーーー
安西もコクッ「その通りです………」
そして、その二人のやり取りに呼応されるよう
湘北に機運が高まる
「そうだ!!!日本一だ!!!!!」
「流川さん、日本一です!!!!!」
「全国制覇!!!!!」
「よしっ、よしっ、行くぞ!!!!!」
「勝つぞ!!!!!」
「俺たちは強い!!!!!!!!!!!!」
安西、にこっ
湘北、最終決戦に向かう
一方の山王ベンチは、湘北の決断を全てお見通し、いわばお互い真っ向勝負
畑山「流川だ………」
樽瀬「流川さん………」
菊地「流川楓………」
若月「流川で間違いない………」
河田「流川…くん………」
堂本「桜木は必ずリバウンドに専念してくる!!!!外は流川・天崎・須形の三枚ある!!!!!それでも、、、」
畑山「湘北の心臓は流川だ!!!!最後は絶対に、キャプテンでエースの流川で来る!!!!」
先ほど清田たちから予想されるよう、高校生、夏の大会、、最期を3年生で絶対的エースに託し、それで終えても本望ーーーーそのパターンに準ずる
堂本「流川にボールを入れさせるな!!!!初めから畑山と樽瀬でダブルチームだ!!!!残りの三人はローテーションで、外を抑えろ!!!!」と、こちらも細かくボードを使い指示
畑山・樽瀬も決意の返事「はい!!!!!」
とにかく流川!!!!!!!!
『流川を止める!!!!!!!!!!!!』
あの山王が、一つのテーマだけに目的を絞り
決死の覚悟でラストステージに挑む
畑山「行くぞ!!!!!山王のバスケで勝つ!!!!!」
樽瀬・若月・菊地・河田「おお!!!!!!!!!!」
山王もコートに向かう
ドクン………
ドクン………
ドクン………
ドクン………
会場内は、ただならぬ緊張感
ただただ祈る者、既に泣いている者、叫び続ける者
選手たちはコートに入り
散らばりぞれぞれのポジションに移り
湘北、ハーフのサイドラインからスローイン
スロワーは須形
山王のディフェンスは?????
スロワーの須形には、誰も付かず、、、
河田ー若月ー菊地で大きな三角形を作る
そして、残り畑山と樽瀬の二人は????
観衆は度肝を抜かれる
「る、流川に、二人???!!」
「これってトライアングル・ツー???!!」
「いや違う、流川にダブルチーム、そして、残り三人はトライアングルでゾーン!!!!!」
「山王、この最後に懸ける変則的なフォーメーション!!!!!」
「何が何でも流川には決めさせないための、、、」
「完全な流川シフトだ!!!!!」
「まさかここまで!!!??」
タイム時そのまま、湘北、山王、観衆誰もが流川シフト!!!!!!!
流川の動き、そして山王がそれをどう止めるかに視線が集まる!!!!!!!
伊達翔「いや、これぐらいまでは、分かりきっていた事、、問題は???!!」
清田「ここから、両チームのメンバーが、どう動くかだ???!!」
弥生「流川君にダブルチームが行っている分、比較的フリーになるであろう天崎・須形の下級生に打たせるのか????」
彦一「はたまた、桜木さんに渡して、2点を素早く取りにいくか???」
その超注目の流川のポジションはーーーー?????
桜木「・・・・・」
清田「あっ!!!赤毛猿の????!」
彦一「さ、桜木さんの………横!!!??」
流川「・・・・・」
そう!!!!!!!!
流川は、ローポスト付近の桜木に並ぶ様、自分のポジションを取る、まるで"その時"に向け身を潜めるように、、、
『中?????』
観衆はこの疑問が上がるが、これは、、、
伊達翔「いや、確実に桜木を壁に使うポジション!!!!!」
伊達健「桜木に引っかけて、最後は外で貰うつもりだ!!!!!」
彦一「桜木さんは流川君を活かすために!!!そしてそれだけ、流川君は桜木さんのスクリーンを信頼して???!!」
清田「あの二人が信頼だと???!!」
桜木軍団「花道!!!!!流川!!!!!行けーーー!!!!!」
晴子「桜木君!!!!!流川君!!!!!」祈る
桜木「・・・・」
流川「・・・・」
ピッ!!!!!!!!!
審判の大きな笛が吹かれ
湘北、、そして山王メンバー全員が、ファイナルカウントダウン!!!!!全ての想いを胸に
動く!!!!!!!!!!!!
ダダダダダダッ!!!!!!!!!!
まず須形から天崎
ここはマークが薄い分、簡単に入った
ショットクロックはここから刻まれる
チッ
チッ
チッ
天崎はすぐ、須形に戻し、陣形を整える動き
須形は、スリーポイント左45度
マークには菊地
須形、打たない
右45度気味に切れた天崎
須形、そこにボールを入れる
ここには、若月が軽く出る
湘北・天崎、ここも打たない
ここで、観衆全ても最確信
「やっぱり、下級生二人は打たない!!!!?」
「あくまで、ダブルチームの流川に託すのか!!!!?」
その流川は!!!!???
右に左に細かくフットワーク
桜木の背中ごしにーーーー
桜木も初歩的なスクリーンのミスに細心の注意を払い、手で塞ぐ・壁自身が動く等は全く無く
成熟されたスクリーン
これにも
「桜木が見事なスクリーン???!!」
「あれが、あの桜木???!!」
「いや、桜木は今や黒子の動きも上手くなっている!!!??」
「バスケットの動きが!!!!!」
ここには神奈川勢と全国ではタイムラグもあるが
バッ、バッ!!!!!
ガシッ、ガシッ!!!!!
そんな桜木を流川がフル活用
ときに桜木の肩を持ち、それを軸に大小左右に動き回る
観衆
「そんな桜木を流川がフル活用???!!」
「あの桜木も全く嫌がらない???!!」
「これもコンビプレイ???!!」
再度
『信頼関係………???????』
桜木・流川「フンッ!!!!!!!」
桜木・流川「負けるよりましだ!!!!!!!」
そして
ガシィィィィィィ!!!!!!!!!!!
桜木のスクリーンが、功を奏し
流川の二人のマークのうち、畑山が剥がれる!!!!!!!
畑山「くっ!!!!??」
桜木軍団「よぉっっし!!!!花道!!!!流川!!!!」
流川、それを機に、反時計回りCカット気味で一気に外へ
ダダダダダッ!!!!!!!!!
もう一人のマーク、樽瀬もこれを必死で追うが、、、
バッ!!!!!!!!!!
これを流川が、身体のアドバンテージを使った貰い方、右腕の先・一番高い所で、、、
スッ!!!!!!!!!!!
須形からのパス
遂に!!!!!!!!!
"その"流川にボールが入った!!!!!!!
その位置、スリーポイント0度、ゴールよりちょうど 真正面
「あっ?????」
「遂にーーーー???!!」
「流川にボールが、入ったぁぁぁぁ!!!!!!!」
樽瀬は、ボールは入れられたが、ぴたりとフェイスガード!!!!!
バァァァァァァ!!!!!!!!!!!
キュッ!!!!!!!!!
伊達健「あくまで流川に打たせない!!!!??」
畑山は、遅れながらも、流川を追い掛ける!!!!!
伊達翔「畑山もすぐ追いつくぞ!!!!??」
流川は、樽瀬のフェイスガードとその体勢により、この場ではさすがに打てない
今、流川といえ、余裕は無い
伊達翔「どうする???流川!!!!!」
伊達健「あそこじゃ打てない!!!!!」
清田は立ち上がり「何とかしやがれぇぇぇーーー、流川ぁぁぁ!!!!!」
彦一も立ち上がり「流川くん、頼む!!!!!」
晴子は「流川くーーーーん!!!!!!!!」声が枯れるほどの叫び
バァァァァァァ!!!!!!!!!!!
流川はそのままの流れ・間髪入れず、弧を描くよう右方向にドリブル!!!!!!!
「すぐ動いた!!!!?」
「流川の最強ドライブ!!!!!?」
「打つ場所、タイミングを探っている!!!!?」
だが、、、
「スリーポイントラインの中に入っている!!!!?」
「樽瀬と畑山は????!」
樽瀬はそのまま、流川に食らいつく!!!!!
畑山は1メートルほど遅れてだが、必死に追い掛ける!!!!!
観衆
「マークは離れていないぞ!!!!!!!」
「しかもスリーポイントラインの中!!!!!!!」
更には
流川が切り込んだサイドの若月も、これに飛び込んだ!!!!!!
若月「止める!!!!!!!」
観客
「流川に三人!!!!!????」
「トリプルチームだぁぁぁぁ!!!!!!!」
「ああぁぁぁ、こりゃ無理だ、流川!!!!!!!!」
「万事休す!!!!湘北!!!!!!」
「いや、、、」
「他が空いた!!!!!??」
「流川からのパスがある!!!!!??」
「特に◯?✕★!△だ!!!!!??」
誰かがそう言った
「特に""桜木""だ!!!!!!!」
「流川から桜木!!!!!!!」
「桜木のスリーか????!!!」
桜木ーーーー
『桜木の位置はーーーー????』
「??????????」
桜木!!!!!
インサイドから動かない!!!!!!!!!!
河田とは表とも裏とも云える、ベストなポジション争いだが
観衆・山王メンバー、そして
清田「赤毛猿!!!!!??」
彦一「桜木さん、外に開いたらフリーやで!!!!!??」
『何故ーーーー???????』
桜木「・・・・」
ーーーー桜木の回想ーーーー
試合前日、昨年のビデオを観た際ーーーー
『最後に、流川の逆転を賭けた、ステップバックのスリーが落ちる………』
流川「チッ………」舌打ち
流川も「俺が二度と、こんなヘマはしねー」
全員が(ヘマって、あの最後のシュートの事を言ってるのか??!あなたそれ以外に何点取ってるんだよ??!)
この試合後半早々連続スリーを決めた時ーーーー
石井「何か………流川、、後半、相当気合い入ってるな??!」
佐々岡「あぁ、怖いぐらいに………」
石井「全部決めてやるって雰囲気だよな………」
佐々岡「特にスリーに関しては、強い思い入れがあるんじゃ??!」
記者席・町田「いや、去年の最後、ステップバックを外したのも大きなファクターか???!」
そして先ほどのタイムアウトーーーー
流川「日本一…………」
流川「絶対に外さねーー!!!!!!!」
桜木「ルカワ、、、」
ーーーー回想終了ーーーー
桜木「ヤツは外さねーーーー」ボソッ
河田「へっ????」(何っ???!)
桜木「ヤツが、絶対外さねーって言ったから、、、」
『ルカワは外さねーーーー!!!!!!!!!!』くわっ
根拠なんてない
ただ、流川がそう言っただけ
清田「信頼ーーーー????????」
桜木『俺は俺の仕事をする!!!!!!!!!!!』くわっ
ガシィィィィィィ!!!!!!!!!!!
桜木、少しポジションをズラし、完璧なスクリーンアウト
ドワァァァァァーーーーーー!!!!!!!!!!!
流川は、右コーナーまでそのままドリブル
しかし、そこはやはり、スリーポイントラインより一歩手前だった、、、
ディフェンスには樽瀬、畑山、若月のトリプルチームが押し寄せる!!!!!!!!!
樽瀬「ウォォォォォーーー!!!!!!!!!」
畑山「ウォォォォォーーー!!!!!!!!!」
若月「ウォォォォォーーー!!!!!!!!!」
決死!!!!!!!!!!!!!!!
バァァァァァァ!!!!!!!!!!
キュッ!!!!!!!!!
トーーーン!!!!!!!!!
「??????????」
流川は、、、
スリーポイント外に居た
大きな歩幅とそのバネで、1mは右後ろにジャンプ、いやステップしたであろう
流川はスリーポイント外に居た
誰も追いつけない
誰も届かない
彼は、昨年この対戦で、最期に外した
ステップバックのスリーを、
この場面で選択した
シュッ!!!!!!!!!!!!!!!
流川の腕から放たれたスコール
ザァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!
ガコンッ
続く
Posted by 赤木夏紀 at 16:36│Comments(12)
│スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(新着順)
この記事へのコメント
ガコンッかい⁉️更新ありがとうございます❗
Posted by 岡山県人 at 2021年08月13日 17:21
決勝は更新ペース含めたら5年はかかるな(笑)
Posted by あ at 2021年08月13日 19:16
岡山県人さん→コメントありがとうございますm(_ _)m ノーコメです(笑)
Posted by 赤木夏紀
at 2021年08月13日 19:57

あ、さん→申し訳ありません。。山王戦も一年半ぐらいになってますね(;∀;)次はそうならないよう頑張りますm(_ _)m
Posted by 赤木夏紀
at 2021年08月13日 19:59

ストーリーは申し分ないんですが、もう少しだけテンポよく進むとみんなもっと楽しめると思いますよ。
応援してます!
応援してます!
Posted by いつもありがとうございます at 2021年08月14日 16:44
いつもありがとうございますさん→こちらこそ、いつもありがとうございますm(_ _)m
お褒めの言葉ありがとうございます( ´∀`)/~~
そうですね~わかってるんですが、、、今は今回出来た月二ぐらいが限界かも知れません(;∀;)
また短編にするなど、対策考えます。
お褒めの言葉ありがとうございます( ´∀`)/~~
そうですね~わかってるんですが、、、今は今回出来た月二ぐらいが限界かも知れません(;∀;)
また短編にするなど、対策考えます。
Posted by 赤木夏紀
at 2021年08月14日 19:51

準決もあとちょい!楽しみに待ってまーす!
流川が既にフリーになるべく動いていそう(^ω^)
流川が既にフリーになるべく動いていそう(^ω^)
Posted by やーまん at 2021年08月17日 18:36
やーまんさん→初コメントかな?ありがとうございます( ´∀`)/~~
やっと、です、、思えば山王戦書く前何年かかるんやーみたいなボヤキみたいなのがあるんすけど、それ通りでした( ̄▽ ̄;)
とりあえず言うてる間にこの試合終わらす!!!
やっと、です、、思えば山王戦書く前何年かかるんやーみたいなボヤキみたいなのがあるんすけど、それ通りでした( ̄▽ ̄;)
とりあえず言うてる間にこの試合終わらす!!!
Posted by 赤木夏紀
at 2021年08月18日 01:33

一気にブログ見ました。
めちゃくちゃ面白いです。
キャプテン流川が新鮮です。
全国制覇までじっくり書いてください。
楽しみにしています。
めちゃくちゃ面白いです。
キャプテン流川が新鮮です。
全国制覇までじっくり書いてください。
楽しみにしています。
Posted by リンク at 2021年08月26日 21:42
リンクさん→えっ、めちゃくちゃ嬉しいですm(_ _)mこーゆー新しい声で褒めて貰えたら、やりがいにやります( ´∀`)/~~
引き続きペースは遅く、Kさんと完全パラレルワールドになりましたが(流川キャプテン)、お楽しみ下さいm(_ _)m
引き続きペースは遅く、Kさんと完全パラレルワールドになりましたが(流川キャプテン)、お楽しみ下さいm(_ _)m
Posted by 赤木夏紀
at 2021年08月26日 22:21

赤木さんいつもありがとうございます
えっ、ガコン!ここで終わりですか!
まさか、これは流川のスリーとみせての花道のリバウンドダンクでカウントワンスローをもらい、流川がリバウンドをとり、花道へのアリウープ??
読めん、全く読めん!赤木先生は一体何を考えているんだ?
タイムアウトの湘北の作戦タイム、安西先生の流川&花道の信頼。花道&流川の終生のライバルがどのようなプレーを見せるのか、この勝負勝って森重、伊達兄弟が待つ決勝へ!
須形、天崎、流川、桜木、荒石頑張れ〜!
えっ、ガコン!ここで終わりですか!
まさか、これは流川のスリーとみせての花道のリバウンドダンクでカウントワンスローをもらい、流川がリバウンドをとり、花道へのアリウープ??
読めん、全く読めん!赤木先生は一体何を考えているんだ?
タイムアウトの湘北の作戦タイム、安西先生の流川&花道の信頼。花道&流川の終生のライバルがどのようなプレーを見せるのか、この勝負勝って森重、伊達兄弟が待つ決勝へ!
須形、天崎、流川、桜木、荒石頑張れ〜!
Posted by ミッチー at 2021年08月28日 16:19
ミッチーさん→いつもありがとうございます( ´∀`)/~~
ガコンッ、、、お楽しみに(笑)
赤木先生頂きましたーー、こうやって読者の方々が色々考えてくれるのが楽しいです(笑)
ガコンッ、、、お楽しみに(笑)
赤木先生頂きましたーー、こうやって読者の方々が色々考えてくれるのが楽しいです(笑)
Posted by 赤木夏紀
at 2021年08月28日 21:55

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