2019年03月31日
2019年03月31日
ベスト8の和歌山2校の監督、小中時代はチームメート
マジ凄いよな、、因みに私も同じ有功中学ですよ!!!
うわ、カンジ(先生)の名前載ってるやん
さぁ本日ベスト4をかけ本日両校登場!!!!
https://mainichi.jp/koshien/articles/20190327/k00/00m/050/352000c
うわ、カンジ(先生)の名前載ってるやん
さぁ本日ベスト4をかけ本日両校登場!!!!
https://mainichi.jp/koshien/articles/20190327/k00/00m/050/352000c
2019年03月30日
2019年03月28日
2019年03月27日
ザイオンを止めた! 229cmセンターの“跳ばないダンク”に米ファン驚愕「CGみたい」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190325-00056137-theanswer-spo
確か昔書いた記事
http://natsukichi.ikora.tv/e1170310.html
ちょこちょこ情報追いかけてたんやけど、ママドゥ・ンジァエの方はNBAあかんかったぽいからタコの方は是非とも行ってほしい
確か昔書いた記事
http://natsukichi.ikora.tv/e1170310.html
ちょこちょこ情報追いかけてたんやけど、ママドゥ・ンジァエの方はNBAあかんかったぽいからタコの方は是非とも行ってほしい
2019年03月26日
2019年03月25日
スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(913話)
『キャプテン・流川楓』
流川「走るぞ………」
天崎「うすっ!!!」
荒石「当たり前よ!!!」パチンッ
須形「速い展開作っていきます!!!」
桜木「フンッ、えらそーに指図すんじゃねぇ………」
ベスト8を懸け、湘北(神奈川1)vs南大塚(山形)の試合が始まる
「南大塚ーーーー!!!!!」
「このチームは、間違いなく山形史上最高のチームだ!!!」
「佐藤~!!!キャプテン頼むぞ!!!!」
「伊藤~!!!!ダンクかませー!!!!」
期待を寄せる山形県民
コートに出る両スタメン
桜木「フンッ、チェリー軍団が!!!!」
佐藤、汗(チェリー軍団………??!)
伊藤、汗(何か物凄く恥ずかしいネーミングだ…………)
桜木「フッ、この天才のネーミングセンスに驚いているようだな………」にやりっ
荒石・天崎・須形は頬を赤らめる「いや、そうじゃなくて………」
晴子も赤面
流川「どあほう………」
「白・湘北、赤・南大塚」
湘北高校 スターティングラインナップ
PG/13 須形拓弥(1年/181cm/68kg)
SG/9 天崎和彦(2年/180cm/69kg)
SF/4 流川 楓(3年/193cm/82kg)
PF/8 桜木花道(3年/195cm/90kg)
C /10 荒石淳也(2年/194cm/82kg)
南大塚高校 スターティングラインナップ
PG/4 佐藤 稔(3年/175cm/66kg)
SG/13 阿部善則(1年/185cm/69kg)
SF/6 羽島悠大(3年/190cm/82kg)
PF/9 渡辺紀孝(2年/193cm/84kg)
C /5 伊藤雅哉(3年/200cm/92kg)
弥生「平均身長はほぼ一緒、、、ただ湘北は2mセンター伊藤君の所をどう抑えるかよ??!」
荒石「#9番!!!」
桜木が、センターサークルに入る
そして「君がこの天才の相手ね………」と余裕たっぷりに伊藤を指を指す
伊藤(桜木…………)
中村「どうやら伊藤君には桜木君が付くみたいですね?!!」
弥生「桜木君にとって、幾度目かの2メートル選手との対決、次は山形史上最高のセンター伊藤君よ」
審判が構える
桜木と伊藤が対峙
「さぁ、最強対決の始まりか!!!??」
「ティップ・オフ!!!!!!!!!!」
「始まった!!!!!!」
湘北×南大塚の一戦の幕が上がる
「ふんがーーーーーー!!!!!!!!!!」
バッシイイイ!!!!!
桜木・圧勝!!!!!!
2メートルの伊藤をものともしない
伊藤「クッ??!」(マジかよ???!!)
湘北ベンチ、晴子も盛りあがる
「よしっ!!!」
弥生「ここまでは見馴れた光景!!!!!」
中村「相変わらずのジャンプ力!!!!」
※湘北&桜木をよく知る者はさほど驚かなくなっている
ボールは須形の懐にパスのよう正確に!!!!
「それだけ余裕があった??!」
桜木「天才!!!!!!」
次の瞬間、
ブン!!!!!!!!
須形がショルダーで前線へと速球を放る
桜木「スガタ????」
観客
「なに!!!?」
「いきなりロングパス!!!?」
「この形はまさか???!」
『湘北式ロケットスタート!!!!!!!!』(いつそんなネーミングが??!)
須形(宮城さんだけじゃないんだ!!!)
桑田「よしっ!!!須形!!!」(今も練習でやってるからね)グッと小さくガッツポーズ
石井「けど今日打ち合わせあった??!」
佐々岡「ない、元々共通意識の中にあるんだ!!!!」
案の定
そこには背番号#4!!!!
流川がいた!!!!!!!
「フリー!!!!!!!」
桜木「ああぁぁぁぁ???!!!待て!!!ルカワ、待て!!!!」慌てる男(笑)
清田「おいし過ぎる…………」しかめっ面
湘北ベンチ、応援席のメンバーは立ち上がる
「流川!!!!!」
「流川さん!!!!!!!!」
「キャプテン!!!!!!」
「行けえええええーーーーーーーーーーーー!!!!!」
流川は、二歩踏み込み、シンプルなワンハンドダンクの構え
しかし
ブンッ!!!!!!!!!
腕を一回転!!!!!!!!
桜木「何っ????!!!」
観客席・清田「あの目立ちたがり屋め!!!?」身を乗り出す
観衆「あっ、あれは????!!!」
『ウインドミル!!!!!!!!!!』
ドカァァァァァァァ!!!!!!!!!!
炸裂!!!!!!!!!!
会場大爆発!!!!!!!!
ドワァァァァァァァーーーーーー!!!!!!!
「うわああああーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
「いきなりダンク来たああああーーーーーーーーーー!!!!!!」
「それもウインドミルーーーーーダーーーーンク!!!!!!!」
「流川が一本目から魅せたああああーーーーーーーーー!!!!!」
「嘘………??!スゴ過ぎねーか??」
南大塚の選手、応援団はいきなり困惑の表情
記者席は
中村「うわっ、またこのパターンで湘北が先制点!!!!!」
弥生「違うわ!!!!」即、何かを否定
町田「何???!!」
弥生「流川君はノーマークで敢えて派手な事をやるような選手ではない!!!」
彦一「ホンマにや!!!!?人一番クールやのに!!!あんなエンターテイメントめいた事するような人ちゃうでーーー!!!?」
何故ーーーー????
湘北ベンチ&応援団も早速狂喜乱舞!!大興奮!!!!!!
しかし、3年生の間では
桑田「あの(クールな)流川が、、、」
石井「ワンマン速攻でウインドミルだって!!!?」
佐々岡「敢えて派手にした???」
何故ーーーー????
そこへ安西
「チームに勢いを、もたらすためです………」
桑田・石井・佐々岡「えっ??!」
安西続けて「会場を見て下さい………」
3年生は、そう言われベンチ、応援席、会場全体を見渡す
そこには、希望と歓喜に満ちた下級生、そしてバスケファンの顔で溢れていた
ワァァァァァーーーー
「いいぞいいぞ流川!!!!いいぞいいぞ流川!!!!!」♪♪♪
ワァァァァァーーーー
「さすが流川だぁぁぁ!!!!!」
「魅せてくれるぜ、流川!!!!!いきなりウインドミルダンク!!!!」
「あんなダンク出来る高校生は他にはいねー!!!!」
「湘北に流川がいるんじゃ南大塚に勝ち目はねえ!!!!」
「L・O・V・E、ル・カ・ワ♥️」
ワァァァァァーーーー
少年少女たちにも、夢と希望を与える
「ルカワ、カッコいい………」
「いつかオレもあんなダンクしたい!!」
「ボク、ショーホクを応援する!!!!!」
「オレも!!ワタシも!!!」
逆に南大塚ベンチ&応援団は、依然不安げな表情
「何だよ、今の………???」
「もしや俺たちとじゃレベルが違うんじゃ………???」
安西「流川君は敢えて今のスーパープレイを演出する事で、一気に観衆を味方につけた…………」
「キャプテンとして湘北に勢いをもたらした…………」
流川に夢を描く安西、至福の表情
桑田・石井・佐々岡も納得!!!!一気にボリュームを上げ応援!!!!!
「スゲーぜ、流川、そこまで計算して!!!!」
「よーーーーし!!!俺たちも!!!!!」
「いいぞいいぞ流川!!!!いいぞいいぞ流川!!!!!」♪♪♪
晴子は既に目がハートに「カッコ良すぎる♥️♥️」
そして、もう一人の"夢"であるこの男は
当然
「カ、カ、カ、カ、」
「カッコつけやがってーーーーーーー!!!!!!!!!」
桜木・大噴火!!!!!!
与田(桜木島?????)
だが、ザシュッ!!!!!
桜木、また叫ぶ「あーーーーーー!!!??」
その間、流川が相手陣内でボールを取り、二本目のゴールを決めたのだ!!!!!!
湘 北4
南大塚0
観衆は展開の速さに、理解不能、、呆気に取られる
「こ、これは???」
「フルコート・プレス?!!!!」
「そうだ、湘北がフルコート・プレスを敷いた!!!!!」
そんな時、流川は桜木に、強い口調で「どあほう!!!走るって言っただろうが!!!!ボサっとつっ立ってんな!!早くポジションにつけ!!!!」
桜木「ハッ???!!」
そして、
びくっ!!!!!!!
戦慄ーーーー
他の湘北メンバーはビビり、そして少し驚いている
「えっ??!流川さんがあんな(大きな)声を?!!!!」
観客席からも
「何か流川、気合いの入れようがいつもと違う!!!?」
「あんな喋るヤツだったか??!」
「プレイでも魅せ、声も出す」
「スゴいリーダーシップだ!!!!!」
安西、先程の続きを語るよう「彼はキャプテンとして、どんどんと成長していっている…………」
湘北メンバー、全員の目が輝く
「そのプレイで、俺たちを引っ張って行ってくれる!!!」
「最高のキャプテンだ!!!!!」
「俺たちのキャプテン・流川!!!!!!」
晴子「キャプテン♥️♥️」
高揚、大合唱♪♪♪
「いいぞいいぞ流川!!!!いいぞいいぞ流川!!!!!」♪♪♪
桜木「ぐぬぬぬ、クソッ、ルカワのヤロー、エラソーに!!!!!!」だが今回ばかりはぐうの音も出ず、持ち場(3列目)に
バシィィィィ!!!!!!
次は天崎がボールをカット
「ナイス!!!!!天崎!!!!!」
天崎、にやりっ「これ専売特許ね!!!!!」
須形~流川とパスを繋ぎ
桜木「あーーー、またルカワに!!!?バカチョロ、バカスガターーー!!!」連続の悲痛な叫びも通じず
桜木軍団・水戸「あーあ、今日は花道はダメか?!」苦笑い
ザシュッ!!!!流川レイアップを決める!!!!!
湘 北6
南大塚0
『ピィィィィーーーー、チャージド・タイムアウト!!!』
南大塚は、いきなりのタイムアウト
まだ状況を飲み込めていない様子
ハアハア、ハアハア
湘北、予定通りのスタートからのフルコート・プレスが見事にハマり
開始30秒で、流川がウインドミルからの怒濤の三連続得点!!!!!!
観衆騒然
ざわざわざわざわ
「おい、まだ30秒だぞ??!」
「何せ流川がスゴすぎる……」
「この試合あいつ何点取る気だよ………」
安西「ほっほっほっ………」(よほど、先程のカマラ君と森重君の対決が刺激になったのでしょう…………)
流川、チームを鼓舞「行くぞ、まだまだ走る!!!」ゴォォォォーーー、炎が上がる
湘北メンバー、全幅の信頼&羨望の眼差し「おお!!!!!!!!」(説得力の塊だよ、この人)
桜木、何とか堪える「ぐぬぬぬ…………」
流川(日本一のプレイヤーに…………)
安西にこっ(近づいてきましたよ…………)
タイムアウト開け
流れは変わらない!!!!!!
湘北、安西・流川の『走る作戦~フルコート・プレス』を継続、南大塚はそれに全く対応出来ず
何と、第1クォーターを
湘 北33
南大塚 6
と、圧倒的なスコアで終える
流川は、このクォーターだけで20得点!!!!!!
驚愕のステージ!!!!!!!!!
観衆はキャプテン・流川のプレイに酔いしれた
続く
流川「走るぞ………」
天崎「うすっ!!!」
荒石「当たり前よ!!!」パチンッ
須形「速い展開作っていきます!!!」
桜木「フンッ、えらそーに指図すんじゃねぇ………」
ベスト8を懸け、湘北(神奈川1)vs南大塚(山形)の試合が始まる
「南大塚ーーーー!!!!!」
「このチームは、間違いなく山形史上最高のチームだ!!!」
「佐藤~!!!キャプテン頼むぞ!!!!」
「伊藤~!!!!ダンクかませー!!!!」
期待を寄せる山形県民
コートに出る両スタメン
桜木「フンッ、チェリー軍団が!!!!」
佐藤、汗(チェリー軍団………??!)
伊藤、汗(何か物凄く恥ずかしいネーミングだ…………)
桜木「フッ、この天才のネーミングセンスに驚いているようだな………」にやりっ
荒石・天崎・須形は頬を赤らめる「いや、そうじゃなくて………」
晴子も赤面
流川「どあほう………」
「白・湘北、赤・南大塚」
湘北高校 スターティングラインナップ
PG/13 須形拓弥(1年/181cm/68kg)
SG/9 天崎和彦(2年/180cm/69kg)
SF/4 流川 楓(3年/193cm/82kg)
PF/8 桜木花道(3年/195cm/90kg)
C /10 荒石淳也(2年/194cm/82kg)
南大塚高校 スターティングラインナップ
PG/4 佐藤 稔(3年/175cm/66kg)
SG/13 阿部善則(1年/185cm/69kg)
SF/6 羽島悠大(3年/190cm/82kg)
PF/9 渡辺紀孝(2年/193cm/84kg)
C /5 伊藤雅哉(3年/200cm/92kg)
弥生「平均身長はほぼ一緒、、、ただ湘北は2mセンター伊藤君の所をどう抑えるかよ??!」
荒石「#9番!!!」
桜木が、センターサークルに入る
そして「君がこの天才の相手ね………」と余裕たっぷりに伊藤を指を指す
伊藤(桜木…………)
中村「どうやら伊藤君には桜木君が付くみたいですね?!!」
弥生「桜木君にとって、幾度目かの2メートル選手との対決、次は山形史上最高のセンター伊藤君よ」
審判が構える
桜木と伊藤が対峙
「さぁ、最強対決の始まりか!!!??」
「ティップ・オフ!!!!!!!!!!」
「始まった!!!!!!」
湘北×南大塚の一戦の幕が上がる
「ふんがーーーーーー!!!!!!!!!!」
バッシイイイ!!!!!
桜木・圧勝!!!!!!
2メートルの伊藤をものともしない
伊藤「クッ??!」(マジかよ???!!)
湘北ベンチ、晴子も盛りあがる
「よしっ!!!」
弥生「ここまでは見馴れた光景!!!!!」
中村「相変わらずのジャンプ力!!!!」
※湘北&桜木をよく知る者はさほど驚かなくなっている
ボールは須形の懐にパスのよう正確に!!!!
「それだけ余裕があった??!」
桜木「天才!!!!!!」
次の瞬間、
ブン!!!!!!!!
須形がショルダーで前線へと速球を放る
桜木「スガタ????」
観客
「なに!!!?」
「いきなりロングパス!!!?」
「この形はまさか???!」
『湘北式ロケットスタート!!!!!!!!』(いつそんなネーミングが??!)
須形(宮城さんだけじゃないんだ!!!)
桑田「よしっ!!!須形!!!」(今も練習でやってるからね)グッと小さくガッツポーズ
石井「けど今日打ち合わせあった??!」
佐々岡「ない、元々共通意識の中にあるんだ!!!!」
案の定
そこには背番号#4!!!!
流川がいた!!!!!!!
「フリー!!!!!!!」
桜木「ああぁぁぁぁ???!!!待て!!!ルカワ、待て!!!!」慌てる男(笑)
清田「おいし過ぎる…………」しかめっ面
湘北ベンチ、応援席のメンバーは立ち上がる
「流川!!!!!」
「流川さん!!!!!!!!」
「キャプテン!!!!!!」
「行けえええええーーーーーーーーーーーー!!!!!」
流川は、二歩踏み込み、シンプルなワンハンドダンクの構え
しかし
ブンッ!!!!!!!!!
腕を一回転!!!!!!!!
桜木「何っ????!!!」
観客席・清田「あの目立ちたがり屋め!!!?」身を乗り出す
観衆「あっ、あれは????!!!」
『ウインドミル!!!!!!!!!!』
ドカァァァァァァァ!!!!!!!!!!
炸裂!!!!!!!!!!
会場大爆発!!!!!!!!
ドワァァァァァァァーーーーーー!!!!!!!
「うわああああーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
「いきなりダンク来たああああーーーーーーーーーー!!!!!!」
「それもウインドミルーーーーーダーーーーンク!!!!!!!」
「流川が一本目から魅せたああああーーーーーーーーー!!!!!」
「嘘………??!スゴ過ぎねーか??」
南大塚の選手、応援団はいきなり困惑の表情
記者席は
中村「うわっ、またこのパターンで湘北が先制点!!!!!」
弥生「違うわ!!!!」即、何かを否定
町田「何???!!」
弥生「流川君はノーマークで敢えて派手な事をやるような選手ではない!!!」
彦一「ホンマにや!!!!?人一番クールやのに!!!あんなエンターテイメントめいた事するような人ちゃうでーーー!!!?」
何故ーーーー????
湘北ベンチ&応援団も早速狂喜乱舞!!大興奮!!!!!!
しかし、3年生の間では
桑田「あの(クールな)流川が、、、」
石井「ワンマン速攻でウインドミルだって!!!?」
佐々岡「敢えて派手にした???」
何故ーーーー????
そこへ安西
「チームに勢いを、もたらすためです………」
桑田・石井・佐々岡「えっ??!」
安西続けて「会場を見て下さい………」
3年生は、そう言われベンチ、応援席、会場全体を見渡す
そこには、希望と歓喜に満ちた下級生、そしてバスケファンの顔で溢れていた
ワァァァァァーーーー
「いいぞいいぞ流川!!!!いいぞいいぞ流川!!!!!」♪♪♪
ワァァァァァーーーー
「さすが流川だぁぁぁ!!!!!」
「魅せてくれるぜ、流川!!!!!いきなりウインドミルダンク!!!!」
「あんなダンク出来る高校生は他にはいねー!!!!」
「湘北に流川がいるんじゃ南大塚に勝ち目はねえ!!!!」
「L・O・V・E、ル・カ・ワ♥️」
ワァァァァァーーーー
少年少女たちにも、夢と希望を与える
「ルカワ、カッコいい………」
「いつかオレもあんなダンクしたい!!」
「ボク、ショーホクを応援する!!!!!」
「オレも!!ワタシも!!!」
逆に南大塚ベンチ&応援団は、依然不安げな表情
「何だよ、今の………???」
「もしや俺たちとじゃレベルが違うんじゃ………???」
安西「流川君は敢えて今のスーパープレイを演出する事で、一気に観衆を味方につけた…………」
「キャプテンとして湘北に勢いをもたらした…………」
流川に夢を描く安西、至福の表情
桑田・石井・佐々岡も納得!!!!一気にボリュームを上げ応援!!!!!
「スゲーぜ、流川、そこまで計算して!!!!」
「よーーーーし!!!俺たちも!!!!!」
「いいぞいいぞ流川!!!!いいぞいいぞ流川!!!!!」♪♪♪
晴子は既に目がハートに「カッコ良すぎる♥️♥️」
そして、もう一人の"夢"であるこの男は
当然
「カ、カ、カ、カ、」
「カッコつけやがってーーーーーーー!!!!!!!!!」
桜木・大噴火!!!!!!
与田(桜木島?????)
だが、ザシュッ!!!!!
桜木、また叫ぶ「あーーーーーー!!!??」
その間、流川が相手陣内でボールを取り、二本目のゴールを決めたのだ!!!!!!
湘 北4
南大塚0
観衆は展開の速さに、理解不能、、呆気に取られる
「こ、これは???」
「フルコート・プレス?!!!!」
「そうだ、湘北がフルコート・プレスを敷いた!!!!!」
そんな時、流川は桜木に、強い口調で「どあほう!!!走るって言っただろうが!!!!ボサっとつっ立ってんな!!早くポジションにつけ!!!!」
桜木「ハッ???!!」
そして、
びくっ!!!!!!!
戦慄ーーーー
他の湘北メンバーはビビり、そして少し驚いている
「えっ??!流川さんがあんな(大きな)声を?!!!!」
観客席からも
「何か流川、気合いの入れようがいつもと違う!!!?」
「あんな喋るヤツだったか??!」
「プレイでも魅せ、声も出す」
「スゴいリーダーシップだ!!!!!」
安西、先程の続きを語るよう「彼はキャプテンとして、どんどんと成長していっている…………」
湘北メンバー、全員の目が輝く
「そのプレイで、俺たちを引っ張って行ってくれる!!!」
「最高のキャプテンだ!!!!!」
「俺たちのキャプテン・流川!!!!!!」
晴子「キャプテン♥️♥️」
高揚、大合唱♪♪♪
「いいぞいいぞ流川!!!!いいぞいいぞ流川!!!!!」♪♪♪
桜木「ぐぬぬぬ、クソッ、ルカワのヤロー、エラソーに!!!!!!」だが今回ばかりはぐうの音も出ず、持ち場(3列目)に
バシィィィィ!!!!!!
次は天崎がボールをカット
「ナイス!!!!!天崎!!!!!」
天崎、にやりっ「これ専売特許ね!!!!!」
須形~流川とパスを繋ぎ
桜木「あーーー、またルカワに!!!?バカチョロ、バカスガターーー!!!」連続の悲痛な叫びも通じず
桜木軍団・水戸「あーあ、今日は花道はダメか?!」苦笑い
ザシュッ!!!!流川レイアップを決める!!!!!
湘 北6
南大塚0
『ピィィィィーーーー、チャージド・タイムアウト!!!』
南大塚は、いきなりのタイムアウト
まだ状況を飲み込めていない様子
ハアハア、ハアハア
湘北、予定通りのスタートからのフルコート・プレスが見事にハマり
開始30秒で、流川がウインドミルからの怒濤の三連続得点!!!!!!
観衆騒然
ざわざわざわざわ
「おい、まだ30秒だぞ??!」
「何せ流川がスゴすぎる……」
「この試合あいつ何点取る気だよ………」
安西「ほっほっほっ………」(よほど、先程のカマラ君と森重君の対決が刺激になったのでしょう…………)
流川、チームを鼓舞「行くぞ、まだまだ走る!!!」ゴォォォォーーー、炎が上がる
湘北メンバー、全幅の信頼&羨望の眼差し「おお!!!!!!!!」(説得力の塊だよ、この人)
桜木、何とか堪える「ぐぬぬぬ…………」
流川(日本一のプレイヤーに…………)
安西にこっ(近づいてきましたよ…………)
タイムアウト開け
流れは変わらない!!!!!!
湘北、安西・流川の『走る作戦~フルコート・プレス』を継続、南大塚はそれに全く対応出来ず
何と、第1クォーターを
湘 北33
南大塚 6
と、圧倒的なスコアで終える
流川は、このクォーターだけで20得点!!!!!!
驚愕のステージ!!!!!!!!!
観衆はキャプテン・流川のプレイに酔いしれた
続く
2019年03月24日
2019年03月24日
8億PV数おめでとうございます

乗り遅れたというか、さっきまだ余裕あると思ったのに、、、気ついたら2000オーバー
8億PVおめでとうございますm(_ _)m
8億、、まさにこのブログからしたら天文学的な数字やな( ̄▽ ̄;)
2019年03月23日
2019年03月23日
スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(912話)
『夢のまた夢』
館内、ロビーへの廊下を歩く流川
「チッ、にゃろう………」
イライライライラ
他校の生徒が気づく
ヒソヒソヒソヒソ
(おいおい、湘北の流川だぞ)
(やだ、カッコいい~♥️)
(背高ぇ~)
(けど、何か物凄く機嫌悪そうだぞ??!)
(恐っ!!!)
ヒソヒソヒソヒソ
ポカリを買う流川
イライライライラ
流川(あのデカブツ、外人相手に一人であんだけの事を…………)
(俺は…………)
昨年冬の選抜、自身のフレッドとの勝負が頭によぎる
カマラにブロックされた事、そのブロックを意識し過ぎてシュートが入らなかった事、カマラが桜木から得点を量産するのを目の当たりにした事
流川「くそっ………」拳を握る
一方観客席、残りの湘北メンバー
桜木、唇を噛みしめながらこう語る「俺たちの時とは違う…………」
他メンバーも気づく
桑田「そ、そうか、、、うちは流川と桜木が二人で勝負したのに対して………」
石井「森重は、一人でカマラ同等、いやそれ以上の活躍………」
佐々岡「最後はフレッドを凌ぐインパクトを残した………」ごくりっ
桜木、コートを後にする森重に灼熱色の眼差し、強く拳を握る
「くそっ!!くそっ!!くそっ!!!!!」
何度もこう叫ぶ
他メンバーが心配する「桜木(さん)…………」
記者席も驚きを隠せない、そして各々見解を述べている
町田「圧巻のパフォーマンスだ!!?さすが森重………」
彦一「46得点18リバウンド9ブロック………アンビリーバブルな数字や…………」
中村「こ、これは、、、個人的な勝負もカマラ君に勝ったと言えるのでは………?」
弥生「そうね、、スタッツもカマラ君を上回ってきた………森重寛………改めて恐るべき選手だわ」
当のカマラは珍しく肩で息を、、、そこにはいつもの爽やかな笑顔は無く、茫然としている
ハアハア、ハアハア
「モリシゲ…………」
コートを去る森重を見つめる
そして
「クソッ………」悔しさで身震いする
外国人留学生、フレデリック・カマラが、チーム、そして個人の敗けをも認めた瞬間だった
フレッド敗れたり、、、
日本中のバスケットボールファンが歴史的一戦と位置づけた対決
『森重vsフレッド』は、
チームを勝利に導き、個人スタッツをも同等以上に残した森重に、軍配が上がったと言える
一人の""日本人""が『黒船』を討ち砕いた
かくして、昨年起こった『フレッド・インパクト』は終焉を迎えると同時に、新たに『森重伝説~Japanese Monster~』が始まった
それは観衆を、何故か晴れやかとは程遠い、おぞましい空気で包む
どよめきが残る中
桜木は改めて、打倒・森重を心に誓う「見てろよ、デカ坊主!!!!!」パァァン!!!!拳を叩く
流川は静かに闘志を燃やす
(にゃろう…………)ゴォォォォ!!!!
森重はしばし休息へ
鹿児島インターハイは激闘が続く
同時刻に行われた
海南大附属×道後大附属は
海南がダブルスコアの圧勝
海南大92
道後大45
清田はトリプルダブルの活躍でチームを牽引、一ノ瀬は30得点を稼いだ
次はいよいよベスト4の常連・博多商大附属と闘う
草津一 61
博多商104
清田(牧さん、この大会であなたを超えてみせます!!!神さん、見てて下さい、決勝で湘北に勝って流川と赤毛猿にリベンジを果たす!!!!)キリッ
戻ってトーナメント表左上・第一シードのブロック、、屋良城との試合を制し、益々優勝へ勢いづく名朋工業に、次に挑戦するチームが決まった
スタメンの身長が日本一の静岡・常誠×地元鹿児島・種子島工科大学附属の一戦は
ウワァァァァァーーーーー!!!!!
観衆が沸く
「高過ぎる!!!!!
!!」
その歓声は、
種子島の中国人留学生選手・陽明命(ヨウ・メイメイ)へだった!!!
ザシュッ!!!!!
ザシュッ!!!!!
常誠の摩天楼を粉砕!!!!!
202cmの常誠・藤木からフックシュートを決め
199cmの丸尾の上からダンクをかます
193cm浜崎、191cm花輪を見下ろす
「おいおい、嘘だろ??!」
「常誠だって190以上のプレイヤーばかりなのに………」
「何か全員小さく見えるぞ!!!!」
「あぁ、赤子のようにあしらわれている…………」
213cm(セブンフッター)の陽明命が制空権を完全に制覇
「異次元の高さだ!!!!!」
「デカ過ぎだ!!!!!」
丸尾「ズバリ、高いでしょう!!!?」汗
試合を終え観客席に着く名朋工業も
監督・豊田「おーーほおっ、あの高さはお前でも少々厄介か、ヒロシ??!」
森重はウトウト半寝、「んっ?おっちゃん……何て??!」目を擦る
豊田「黒人の次は中国人かよ?!!へっ、ヒロシ、お前も大変だな??!」
森重「ふぁ~あ」欠伸
山王工業も
監督・堂本、苦笑い「美紀男、お前よりデカいとはな?!中国は日本よりバスケットが盛んでレベルも高い、ヤツのプレイも色々参考にするんだぞ…………」
河田「ふぁい………」
常 誠62
種子島77
ワァァァァーーーーー!!!!
ワァァァァーーーーー!!!!
焦り
右のブロックでは波乱が起きる
兵庫県代表・北野坂高校が湘北戦を前に敗退を喫する事となったのだ
桜木「テナガザルが敗れたか…………」
テナガザルこと北野坂・樋口は涙を流す
樋口(終わった…………)
中村「樋口君の夏が終わった………」
町田「号泣しているな………」
弥生「樋口君ぐらいの選手なら、おそらく冬まで残るんでしょうけど…………」
彦一「高校生にとって、夏は夏で思い入れが強いんや、、、」
樋口はこの日も30得点12リバウンド、チームのエースとして、更には全国区のインサイドとして十分な数字
敗れたが、その活躍にスカウト陣の目が光る
その樋口と北野坂を下したのは、ルーキー二人が旋風を巻き起こしている宮城代表・笹岡
「野比!!!!夏嶋!!!!」
「いや、あの二人以外にも全員がかなり高いレベルにある!!!!」
「本当に強い!!!これは近い将来、笹岡王朝時代が来るんじゃないか??!」
「山王に南大塚、去年の白松もそうだけど東北勢はとにかく強い!!!!!」
北野坂69
笹 岡88
右下ブロック、超名門である両校・洛安と山王はそれぞれ、ここまで勝ち上がってきた強豪たちを危なげなく退け、ベスト8に進出した
洛 安100
浦安商 68
掘 59
山王工111
弥生「ここで好プレイヤー、浦安商業・鵜澤、堀・五十嵐が散る事となるのね………」(五十嵐君はなかなか甘いマスクをしてるわね)
町田「ええ、樋口もそうだけど、全国の有志たちが、どんどんと大会を去っていく」
中村「彼らほどのプレイヤーでも勝てない、、、簡単そうに見えて、ベスト8に残るってのはよっぽど大変な事なんですね?!!」
彦一(フフッ、陵南は去年ベスト4やで)ニヤリッ
弥生「そうね、私たちのよく知る神奈川のチームは、ここ数年ずっと当たり前のように好成績をあげている、けど、、、才能、努力、チームとしての団結力、メンタル、、そして運さえ持ってないと、全国ベスト8やベスト4には、なかなか進めない、ましてや全国制覇なんて"夢のまた夢"なのね」
彦一、今度は我に返り(そうや、うちも去年かてあの仙道さんがおってもベスト4で名朋に負けた、それだけ全国優勝までの道のりは遠く険しいんや、、、ハッ、そもそもうちは今年インターハイ出れてないやないか、くぅぅぅ)思い出してまた泣く彦一
中村「夢のまた夢………か…………」
そして、その夢のまた夢を、現実とし追いかける者たち
神奈川県代表・湘北高校の試合が今始まろうとしていた
桜木「ダンコたる決意だ………」
続く
館内、ロビーへの廊下を歩く流川
「チッ、にゃろう………」
イライライライラ
他校の生徒が気づく
ヒソヒソヒソヒソ
(おいおい、湘北の流川だぞ)
(やだ、カッコいい~♥️)
(背高ぇ~)
(けど、何か物凄く機嫌悪そうだぞ??!)
(恐っ!!!)
ヒソヒソヒソヒソ
ポカリを買う流川
イライライライラ
流川(あのデカブツ、外人相手に一人であんだけの事を…………)
(俺は…………)
昨年冬の選抜、自身のフレッドとの勝負が頭によぎる
カマラにブロックされた事、そのブロックを意識し過ぎてシュートが入らなかった事、カマラが桜木から得点を量産するのを目の当たりにした事
流川「くそっ………」拳を握る
一方観客席、残りの湘北メンバー
桜木、唇を噛みしめながらこう語る「俺たちの時とは違う…………」
他メンバーも気づく
桑田「そ、そうか、、、うちは流川と桜木が二人で勝負したのに対して………」
石井「森重は、一人でカマラ同等、いやそれ以上の活躍………」
佐々岡「最後はフレッドを凌ぐインパクトを残した………」ごくりっ
桜木、コートを後にする森重に灼熱色の眼差し、強く拳を握る
「くそっ!!くそっ!!くそっ!!!!!」
何度もこう叫ぶ
他メンバーが心配する「桜木(さん)…………」
記者席も驚きを隠せない、そして各々見解を述べている
町田「圧巻のパフォーマンスだ!!?さすが森重………」
彦一「46得点18リバウンド9ブロック………アンビリーバブルな数字や…………」
中村「こ、これは、、、個人的な勝負もカマラ君に勝ったと言えるのでは………?」
弥生「そうね、、スタッツもカマラ君を上回ってきた………森重寛………改めて恐るべき選手だわ」
当のカマラは珍しく肩で息を、、、そこにはいつもの爽やかな笑顔は無く、茫然としている
ハアハア、ハアハア
「モリシゲ…………」
コートを去る森重を見つめる
そして
「クソッ………」悔しさで身震いする
外国人留学生、フレデリック・カマラが、チーム、そして個人の敗けをも認めた瞬間だった
フレッド敗れたり、、、
日本中のバスケットボールファンが歴史的一戦と位置づけた対決
『森重vsフレッド』は、
チームを勝利に導き、個人スタッツをも同等以上に残した森重に、軍配が上がったと言える
一人の""日本人""が『黒船』を討ち砕いた
かくして、昨年起こった『フレッド・インパクト』は終焉を迎えると同時に、新たに『森重伝説~Japanese Monster~』が始まった
それは観衆を、何故か晴れやかとは程遠い、おぞましい空気で包む
どよめきが残る中
桜木は改めて、打倒・森重を心に誓う「見てろよ、デカ坊主!!!!!」パァァン!!!!拳を叩く
流川は静かに闘志を燃やす
(にゃろう…………)ゴォォォォ!!!!
森重はしばし休息へ
鹿児島インターハイは激闘が続く
同時刻に行われた
海南大附属×道後大附属は
海南がダブルスコアの圧勝
海南大92
道後大45
清田はトリプルダブルの活躍でチームを牽引、一ノ瀬は30得点を稼いだ
次はいよいよベスト4の常連・博多商大附属と闘う
草津一 61
博多商104
清田(牧さん、この大会であなたを超えてみせます!!!神さん、見てて下さい、決勝で湘北に勝って流川と赤毛猿にリベンジを果たす!!!!)キリッ
戻ってトーナメント表左上・第一シードのブロック、、屋良城との試合を制し、益々優勝へ勢いづく名朋工業に、次に挑戦するチームが決まった
スタメンの身長が日本一の静岡・常誠×地元鹿児島・種子島工科大学附属の一戦は
ウワァァァァァーーーーー!!!!!
観衆が沸く
「高過ぎる!!!!!
!!」
その歓声は、
種子島の中国人留学生選手・陽明命(ヨウ・メイメイ)へだった!!!
ザシュッ!!!!!
ザシュッ!!!!!
常誠の摩天楼を粉砕!!!!!
202cmの常誠・藤木からフックシュートを決め
199cmの丸尾の上からダンクをかます
193cm浜崎、191cm花輪を見下ろす
「おいおい、嘘だろ??!」
「常誠だって190以上のプレイヤーばかりなのに………」
「何か全員小さく見えるぞ!!!!」
「あぁ、赤子のようにあしらわれている…………」
213cm(セブンフッター)の陽明命が制空権を完全に制覇
「異次元の高さだ!!!!!」
「デカ過ぎだ!!!!!」
丸尾「ズバリ、高いでしょう!!!?」汗
試合を終え観客席に着く名朋工業も
監督・豊田「おーーほおっ、あの高さはお前でも少々厄介か、ヒロシ??!」
森重はウトウト半寝、「んっ?おっちゃん……何て??!」目を擦る
豊田「黒人の次は中国人かよ?!!へっ、ヒロシ、お前も大変だな??!」
森重「ふぁ~あ」欠伸
山王工業も
監督・堂本、苦笑い「美紀男、お前よりデカいとはな?!中国は日本よりバスケットが盛んでレベルも高い、ヤツのプレイも色々参考にするんだぞ…………」
河田「ふぁい………」
常 誠62
種子島77
ワァァァァーーーーー!!!!
ワァァァァーーーーー!!!!
焦り
右のブロックでは波乱が起きる
兵庫県代表・北野坂高校が湘北戦を前に敗退を喫する事となったのだ
桜木「テナガザルが敗れたか…………」
テナガザルこと北野坂・樋口は涙を流す
樋口(終わった…………)
中村「樋口君の夏が終わった………」
町田「号泣しているな………」
弥生「樋口君ぐらいの選手なら、おそらく冬まで残るんでしょうけど…………」
彦一「高校生にとって、夏は夏で思い入れが強いんや、、、」
樋口はこの日も30得点12リバウンド、チームのエースとして、更には全国区のインサイドとして十分な数字
敗れたが、その活躍にスカウト陣の目が光る
その樋口と北野坂を下したのは、ルーキー二人が旋風を巻き起こしている宮城代表・笹岡
「野比!!!!夏嶋!!!!」
「いや、あの二人以外にも全員がかなり高いレベルにある!!!!」
「本当に強い!!!これは近い将来、笹岡王朝時代が来るんじゃないか??!」
「山王に南大塚、去年の白松もそうだけど東北勢はとにかく強い!!!!!」
北野坂69
笹 岡88
右下ブロック、超名門である両校・洛安と山王はそれぞれ、ここまで勝ち上がってきた強豪たちを危なげなく退け、ベスト8に進出した
洛 安100
浦安商 68
掘 59
山王工111
弥生「ここで好プレイヤー、浦安商業・鵜澤、堀・五十嵐が散る事となるのね………」(五十嵐君はなかなか甘いマスクをしてるわね)
町田「ええ、樋口もそうだけど、全国の有志たちが、どんどんと大会を去っていく」
中村「彼らほどのプレイヤーでも勝てない、、、簡単そうに見えて、ベスト8に残るってのはよっぽど大変な事なんですね?!!」
彦一(フフッ、陵南は去年ベスト4やで)ニヤリッ
弥生「そうね、私たちのよく知る神奈川のチームは、ここ数年ずっと当たり前のように好成績をあげている、けど、、、才能、努力、チームとしての団結力、メンタル、、そして運さえ持ってないと、全国ベスト8やベスト4には、なかなか進めない、ましてや全国制覇なんて"夢のまた夢"なのね」
彦一、今度は我に返り(そうや、うちも去年かてあの仙道さんがおってもベスト4で名朋に負けた、それだけ全国優勝までの道のりは遠く険しいんや、、、ハッ、そもそもうちは今年インターハイ出れてないやないか、くぅぅぅ)思い出してまた泣く彦一
中村「夢のまた夢………か…………」
そして、その夢のまた夢を、現実とし追いかける者たち
神奈川県代表・湘北高校の試合が今始まろうとしていた
桜木「ダンコたる決意だ………」
続く