2020年08月31日

8月31日の記事

月曜日何かしら荒れるのはそーゆー事か

キャバ嬢、お正月淋しいの法則?  

Posted by 赤木夏紀 at 17:19Comments(0)ツイートブログ

2020年08月31日

スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(950話)

『マネジメント』





山王が若月のランと、新型のフルコートプレスで、再び流れを取り戻した


「山王がまた、湘北を突き放した!!!!!」


「何だ、あのディフェンスは???!!」


「まだあんな隠し玉があったのかよ???!!」



「そして若月だ!!!この時間、随分目立ってるじゃねーか??!」


「あぁ、最強トリオのラストピースが、いよいよ本領発揮だ!!!!!」


「ナイスラーン!!!若月!!!!!」






若月に、ひときわ大きな歓声が上がる



あのおっさん「樽瀬や菊地の華やかなプレイの裏で、ビッグマンの若月が、ひたむきに走る事により、今の山王のバスケが、成り立っているのだ!!!!!」






と、玄人好みされる傾向に





堂本も


「走れない選手は、うちにはいらない………」


「それはセンターであってもだ………」



と、改め山王工業伝統の『走るバスケ』の哲学と信念を説く






湘北ベンチは慌てる


特に、荒石が「おいっ!!!オヤジ殿!!!ピンチだぞ!!!!若月に好き勝手ヤらしちまってる!!!俺を戻せ!!!!!」



安西は、こくっと頷き、そのタイミングを窺う






そして


バァァァァァ!!!!!!!!


またもや山王が、この変則的かつ独創的なフルコート・プレスを仕掛けてくる!!!!!



「おいおい、またあのエグいゾーン・プレスだ!!!!!」


「山王の新必殺!!!!!」


「堂本の隠し技!!!!!」


「さっきは、流川ですらスローインをミスったぞ??!!」


「一体どうするんだ??!湘北!!!??」







湘北は



やはり戸惑う!!!!!



桑田「くそっ!!!!!」(何だこのディフェンスは???!!)


天崎「ちい!!!!!」(前行っても若月達が、ベストのポジションで待ち構えているし、戻っても完全に樽瀬に、ディナイされてるじゃないか!!!!)



と、文字通り八方塞がりで


中途半端な動きになってしまう





流川が「おいっ、迷うな!!!!!」


珍しく大きな声で指示





が、時既に遅し!!!!!



流川、5秒ギリギリで、桑田の進行方向に、ボールを放るが



案の定!!!!!!




阿部が、それに反応!!!!!!



バシィィィィィ!!!!!!!




インターセプト!!!!!!!!


「うわっ、今度は阿部が取ったぞ!!!!!!」


「スゴいディフェンスだぁぁぁ!!!!!」


「あの流川が、またターンノーバー!!!!?」



流川、痛恨の二回連続のパスミス!!!!!!



流川「ちぃ!!!!!」




「いや、流川が悪いと言うより、、湘北全員が混乱している!!!!!」


「こんなの見たことねー!!!!!」


「いや、二年前もパニくってた、、、」


「恐るべし!!!山王の新・フルコート・プレス!!!!!!!」




山王は攻撃も、全員が直ぐ様、目まぐるしく動く



若月も!!!!!!!



阿部も!!!!!!!



「スゲー!!!!!山王!!!!!」


「誰一人休む事をしねー!!!!!」


「伝統のラン&ガン!!!!!」





しかも!!!!?



ザシュッ!!!!!!!!





トランジションの速い中で、畑山のスリーポイントが決まった!!!!!!!!!



桑田「し、しまった、、、」



湘北39
山王49



これには山王ベンチ・応援団・観衆全てが



大興奮!!!!!!!!!!!



ワァァァァーーーー!!!!!


「畑山さーーん!!!!!」


ワァァァァーーーー!!!!!


「キャプテーーン!!!!!」


ワァァァァーーーー!!!!!


「ここで、キャプテン・畑山が、スリーを決めた!!!!!」


ワァァァァーーーー!!!!!


「湘北が3点差まで詰めたのに、またあっという間に10点差!!!!!」






弥生「また一桁から二桁へ、、これは湘北に重くのし掛かってくるわね………畑山君………一番ほしい所で、貴重なスリーを決めてきた………」



中村「スゴいや、、やっぱり山王のキャプテンだ!!!!!」



町田「あぁ、こっちのキャプテンは、そのまま深津を彷彿とする冷静沈着なプレイか………」



彦一「深津さん………畑山君………」ごくりっ





またもや、あのおっさんは舌好調

「山王のキャプテンは、常々エースとは異なる、、、だがそれこそ、若月では無いが、辛い練習に耐え、あらゆるプレッシャーに打ち勝ち、その歴史と伝統を背負いながら、#4番を着ける!!!派手な選手ではないかも知れんが、黒子に徹す事、そして一番大事な所で、必ず仕事の出来る選手を選んである!!!!!それが山王工業のキャプテンだぁぁぁ!!!!!」長えよ!!!!!









畑山「ピョン…………」






桜木「ん???」






ベシベシベシベシベシベシベシベシベシベシベシベシ
ピョンピョンピョンピョンピョンピョンピョンピョン
ピニョンピニョンピニョンピニョンピニョンピニョン




言霊がーーーー


耳鳴りと化す




桜木「うがぁぁぁぁーーー何だこれはーーーー?????」悶える







そんな中、、、



バァァァァァ!!!!!!!!


勿論、山王また同じディフェンスを敷く!!!!!!


桜木軍団「あぁぁーー、もう止(や)めてくれーーーー!!!!!!!!」




そんな時


湘北キャプテン・流川「替われ!!!!!」



と、スロワーとボール運びの交代を要求


何とか打開策を講じる


だが桑田、集中力が低下、、それにすら気づかず



ここで、湘北ノックアウト!!!!!!!





安西がタイムアウトを取る



ピィィィィーーーー!!!!!!!


審判「タイムアウト・赤(湘北)!!!!!」





だが観衆、この安西のタイムアウトにも、先程の堂本同様、少し批判的な意見


Booo――――

「湘北ーーー、何やってんだーー???!」

Booo――――

「安西監督も、遅いってーーー!!!」

Booo――――

「さっきの荒石と下柳の交代も、何かおかしかったぞ!!!!」







弥生「そうね、、結果的に、荒石君を外に出したタイミングも悪かった………」



町田「あぁ、それにタイムも、一つ遅かった様に感じる………」


中村「あの名将たちですら迷うぐらい、この試合、流れが一瞬で入れ替わってしまってるんだ………」


彦一「限りのあるタイムアウトをどこで使うか、今後、監督の采配がモノを言って来そうやな………」書き書き、書き書き





名朋・豊田「・・・・」



海南・高頭「・・・・」



笹岡・佐藤「・・・・」



百戦錬磨の監督たちが、考えさせられる一幕であった







ようやくタイムを取った形の湘北ベンチ



ハアハア、ハアハア



点差などのあらゆる状況は違うものの


二年前同様、疲労が募る



ハアハア、ハアハア





安西が切り出す


「すまない………タイムが一つ遅れました………」



「それだけ、新しい山王のディフェンスは、トリッキーかつスピーディーです………」


「攻略するのは、なかなか難しい………」



まさかの、絶対的な師の、このネガティブな言葉に、全員が更に困惑する



ざわざわざわざわざわざわ



言葉を失う






だが、安西


「流川君………今どうしようとしましたか………???」




少し間が空き



流川、しっかりと答える

「俺が運ぼうとしました………」


「俺への方が、ボールを入れやすい………」



安西、にこっ


「よろしい………流川君が言ってるのは、こうだ………」


と、ボードを使い説明する


「まず、ここでボールを入れる事がとにかく大事………」


次に安西、くいくいと、自分の肘などを使って、、センターの面取りや、先程までまさに、河田VS桜木でしていた、裏を取る動きなどをジェスチャー


そして

「ここでもポストの動きが必要だ………」


「流川君なら、畑山君や樽瀬君相手だと、ボールを受け取りやすい」


「入れば、通常のフルコートプレスの攻略と何ら変わりない………」


「次へそのまま繋げる………」


と、桜木のマグネットにボールを入れ、シュートまでのイメージを付ける



桜木「おう!!!!!」



他メンバーも納得


桑田「流川………それを言ってたのか………すまん………」


天崎(流川さん………即座にこの事に気づいたのに、、俺たちのせいで、二回もミスをさせてしまった………)



桜木「ふんっ!!!」





安西、続ける「それと………」



「もう一つのパターン………」



桜木「ん???」





安西『皆で運ぶ………』





桜木「ん?オヤジ、、、それは、、、」





「切り込み隊長のリョーちん役を、この天才がやるって事か?????」





桑田「まさか………そんな訳は………」











安西「当たらずとも遠からず………」





桜木「ぬっ?????」



桑田「えっ??????」





安西、説く「そう、、うちには今はもう、宮城君はいない………」



「ならば、、、」


安西またボードを使って


桜木や荒石のマグネットを、サァーっとバックコートまで動かす



そして


「ここで桜木君や荒石君も、戻っちゃいましょう、、、」





一同「えっ???????」



天崎が即座に「先生!!!それじゃ全員、バックコートに入ってしまいますよ???!」



安西「うん………」



天崎「うんって!!!?」汗



安西「今うちには宮城君はいない………なら全員で協力して、ボールを運んでいいんじゃないですか………??!」



天崎・桜木「?????」



安西「このフルコートプレスは、山王にとって今大会一度も試さず、うちに初めて使ってきた、、言わば奇策です…………実はこういった奇策は、自分たちも、突拍子も無い事をされると弱い…………」



「五人全員がバックコートに入り、こちらも変則的な陣形を組むと、相手は混乱し、その形は崩れる………」



天崎「で、ですが、、、あまりにも、、、」



安西「なぁに、隙あらば、もう一つ、、桜木君たちは、流川君たちにアップスクリーンを掛けて、入れ替わっちゃいましょう………」


と、またもやマグネット


「この形からなら相手は、スイッチや送りで困惑し、陣形は崩れる………」


「あのディフェンスは、意外に脆い!!!」


言い切る!!!!!





最後にもう一度


「桜木君、次は『全員で運ぶ』事を考えましょう!!!」





石井「全員で運ぶ………」



佐々岡「宮城さんの時の二年前と、全く逆転の発想………」



晴子「スゴい………」




この作戦に


桜木は「おうよーーー!!!!!この天才にボール運びは、任せなさーーい!!!!!!!!」




更に一同は

「おおおおーーーー!!!!!」


と、想わず感嘆(感心)の声を上げてしまう



「その手があったか!!!??」


「なぁんだ、、いくらでも突破口はあるんだ~」


「これなら行ける!!!!」


など納得、安堵、そして自信を取り戻す





宮城のような、圧倒的に、ボール運びに秀でた選手がいなければ、その配牌、TPOに応じた的確な作戦を立て


少ない時間で抑揚と起承転結をしっかりと付ける


毎度毎度、安西のマネジメントが光る


キラッ



やはり名将ーーーー





という事で、下柳と荒石が交代、荒石がコートに戻る(須形には、もう少し休憩が与えられた)



荒石、クロック上は、1分ほどで交代だが、二回のタイムアウトやデッド(時計が止まっている時間)も併せ、かなり休めた模様



荒石(若月、、散々好き勝手やりやがって、、、)


「走るんだったら負けねーんだよ!!!!!やってやる!!!!!」


パチンッ!!!!!!!


と、手の平を拳で殴り、自身を奮い立たせる








「ビィィィィーーーー!!!!!!!!」



タイムアウトが開ける




観客

「荒石が出てきた!!!!!」


「一分程で戻してきたぞ!!!!!」


「あぁ、きっと若月対策だ!!!!!」


「同じ走れるタイプのビッグマンだからか!!!!?」


「それと荒石は、戦術理解度が高い、、あのプレスを突破するには、打ってつけの選手だ!!!!!」





湘北ボール、先程と同じくエンドラインからのリスタート※この大会は2020年までの高校生のルールを適用



要は



バァァァァァ!!!!!!!!


山王のフルコートプレスも継続!!!!!


湘北、これを突破しなくてはいけない





海南

安倍「さぁ湘北、突破出来るかな????!」


清田「けっ、どうせウチの様に練習してこなかったんだろ………捕まれ捕まれ!!!」


一ノ瀬「荒石と若月の対決も注目です!!!」






堂本(タイムアウト開け、安西先生の下、絶対何か仕掛けてくるはずだ!!!!)




そして湘北は、スロワーを流川から天崎に変更


「あっ??代えてきた???!!」




畑山(当然!!!!!)


山王は、湘北が何かしらの対策を立ててくる事は想定、慌てる様子は無い


ミスマッチは生じるものの、樽瀬も流川の動きに、冷静に対処する



そう、湘北の対山王新・フルコートプレス・壱の矢は、止められた






だが!!!!!!!!





流川「来い!!!!!」





桜木「うりゃーーーー!!!!!!!!」


猛ダッシュ!!!!!!!



荒石も「ここだぁぁぁ!!!!!!!!」


猛ダッシュ!!!!!!!


バァァァァァ!!!!!!!!




阿部・若月「?????」



弐の矢、湘北が作戦通り、全員がハーフコート内に入り、縦横無尽に動く!!!!!!!






山王メンバー「????????????」




観客驚愕



「何じゃ!!!こりゃーーーーー!!!!!!!!!?」



続く  

2020年08月29日

8月29日の記事

もしかしたら今局面なのかも知れん!!!  

Posted by 赤木夏紀 at 16:28Comments(0)ツイートブログ

2020年08月29日

安倍さんへ一言

そうだな、、、右寄りなのに、、いやいやそれ関係なしにも、労いの声&お疲れ様ぐらい言えよな

安倍総理、長い間お疲れ様でした。  

Posted by 赤木夏紀 at 07:34Comments(0)政治・経済

2020年08月28日

安倍首相 辞任の意向固める - Yahoo!ニュース

健康に勝るものは無いよな、やはり、最近感じるわ、首相なら尚更
だけど拉致問題だけは「自内閣」でと言ってたのは、、やはりマイナスポイント
ってなれば、憲法改正や外交問題(北方領土)、オリンピックなど、結局何もやってない首相になるな~

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6369514  

Posted by 赤木夏紀 at 15:15Comments(0)政治・経済

2020年08月27日

NBA、、、

NBA、、、(;∀;)  

Posted by 赤木夏紀 at 11:03Comments(0)バスケ

2020年08月26日

2020年08月26日

スラムダンクの続きの云々、、そしてここへ来ての皆様へお願い

どうなんすかね??



面白くないんすかねー???

唐突に

自分では割りと面白いもの書けてるつもりなんすけど


珍しくぶっちゃけます!!!


未だに何のアフィリエイトも全くやる気もないのですが




やっぱり、数は気になります


多分自分の営業努力不足や配慮が足りないのが先なんでしょうが


正直、レスポンスには満足してないんですよね~


ホンマ小さい男ではあるんですが、、、頑張って書いてもこの程度かぁみたいな所です


それは、数値です


前に嬉しかったのが、記事の一番下にあるFBのボタンに自然と誰かが「いいね」押してくれてて、それが一記事に5ぐらい付いてて、、それってめちゃくちゃありがたかって


なのに


最近では一日の閲覧数が2000を余裕で切ったり、、、(スラムダンクの記事ですらかなり低調です)



数だけで言えばこれってKさんの1/100で


コメント数も、上記通り自分が返さない営業不足もあるけど、、軒並み減ってて、、、


けど少なかったら何か凹みます泣


可視化や自己顕示って言葉が横行するので、私もその一人なのです


一回、Kさんが復活した時にバズって、、閲覧数10000とかになって、まぁそれも恩恵バリバリだったのもわかってるのですがね、、、



二番煎じ、いやスラムダンクで言えば三番煎じ、、「パクりのパクり」なんですが



改めて!!!


そこまで(比べて)面白くないですかねーー??!


面白さの比率も1/100ですかね~???


ちょっと自信ある所もあるんですよ~



だけど数がついてこないって事はそゆ事なのかな?





この際、検証も兼ねて意見求むのと



スゲーカッコ悪い事言ってるのは百も承知ですが、、それでちょっとモチベーションも下がってきたりで、、、


おそらくこれ以上自分ではどうする事も出来ずで、皆様へのご協力をお願いしたいのです

繰り返し、誓ってアフィリエイトの類いはこれからも一切しないので


『もし赤木のスラムダンクが面白いと思っていたら、さっきの「いいね」のように、布教(営業)活動をちょとずつでも、してもらえないでしょうか???』



具体的に言えば、「あんたKの部屋知ってる?」~「これも面白いよ~」みたいなのの繰り返しなのです



ホンマに面白くなかったら、ここまでのもんですが、、、


ですが!!

少しでも面白いと思ってくれてる方がいれば、「一人占め」ぽくではなく、ちょっとでも拡散共有してほしいなーみたいな、、、お願いです


何か傲慢でワガママな事言ってるんでしょうが、、、


比べては、凹む!!!みたいな事の繰り返しで、、小さい男なので、、、


三年やったんで、ここらで一度、審議(稟議)にかけてみよう、、みたいな


アンチもまた来るか~ならデフレスパイラルやけど汗


またいつか10000でも閲覧数行ったらなぁーーなんて


希望


いやいや目標であります


三年ほど前、決意表明はしてるし、「神の領域」に手を出したフトドキモノであり、、、自業自得なのですがね


一度『相談&お願いをしてみます』



他にアドバイスも受付中ですね、、、「ここをこーした方がよい」とか

繰り返しでここでディスられると、案外繊細なんで、ホンマに心折れそうなんで、なるべく優しく(笑)♥️


どうぞよろしくお願いいたします



追記として、私自身は近々インデックスの作成をするのと「続く」リンクの徹底、、、より良い読みやすい環境を作っていくので、、、



さて、荒れるかな??!荒れもない、、、とか(笑)  

2020年08月26日

8月26日の記事

勝ぁぁぁぁつ!!!


勝てる!!!!!!



かなぁ  

Posted by 赤木夏紀 at 04:37Comments(0)ツイートブログ

2020年08月25日

8月25日の記事

優し過ぎやろ、俺

けど、これぐらいの判断しやなあかんわな、、客商売って大変( ̄▽ ̄;)  

2020年08月24日

8月24日の記事

先週の罰当たったな、こりゃ( ̄▽ ̄;)  

2020年08月24日

スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(949話)

『ペンタゴン&スプリント』





「流川の三連続スリー!!!!!!」


「もしやシューターとしても今大会ナンバーワンなんじゃ!!!??」


「よっ!!!日本一のシューター!!!!!!!」





「14点あった差が、一気に5点まで!!!!!」


「もう完全に射程圏内だぞ!!!!!」


「このまま追い付くか???!!」



山王、オフェンスにも悪い流れが反映



前半、その能力を惜しみなく発揮した樽瀬でさえ、今回は活路が見出だせない



樽瀬「くそっ」



オフェンスでもディフェンスでも1on1に強い須形が、この時間は樽瀬を抑え込む事に成功



天崎(ちょっと複雑だけど)「よしっ!!!!!」と、須形を讃える



山王、攻撃が噛み合わず、時間いっぱいで、畑山が苦し紛れ、ミドルを放つが



桑田(体勢は崩れてる!!!落ちる!!!!!)



桑田、正解!!!!



これは落ちる



ガコンッ!!!!!!



畑山「ちぃ!!!!!」



桑田「よしっ!!!!!」



山王、またしても攻撃失敗!!!!!!



観客

「おいおい、山王また攻撃失敗だぞ!!!?」


「後半、完全に湘北ペース!!!!」


「また流川のスリーが飛んでくるぞ!!!!?」


「どうすんだ、山王???!!」


「何か変えろーーー!!!!!」





観客の罵声に対して、山王のディフェンスはまだ?????



何も変えてこない!!!!!!!



「?????????」






伊達翔「マンツーにすると、悪いが今の山王に流川を止められる選手はいない………」



清田「赤毛猿の所もだ!!!河田だと、横のミスマッチが生じるから、山王はマンツーマンに出来ない!!!!!」



「こんなにゾーンでヤられているのに、、、」


「山王は湘北相手に、マンツーが使えない???!!」


「こうなると、圧倒的に湘北優位か???!!」


「何か有効的な作戦は無いのか???!!」


「まさかの、""あの山王""が雁字搦め(がんじがらめ)!!!!!!」




高頭「それだけ湘北とやる時は、その特異性を考慮しながら戦わなくてはいけないんだ………」



清田「流川と赤毛猿…………ちぃ、、、」





豊田「ふんっ、またうちが蹴散らしてやるわ!!!」



森重「・・・・」




「おいおい!!!??山王、何かを変えないと!!!!!?」


「おい!!!堂本!!!!??」


罵詈雑言が多くなる中



桜木にボールが渡る



こちらは意気揚々と



桜木「はははっ、がんじがらめ男・桜木!!!!!」



桑田「それじゃ自分だよ………」汗



石井・佐々岡「・・・・」



晴子「・・・・」



湘北ベンチ全員が恥ずかしがる







だが、桜木の意味するモノとその実力は、観衆に通ずる



「どわっ???桜木だ!!!!!」


「山王、止められるのかよ???!!」



桜木、ゾーンの逆手を取るような、45度からのドライブ!!!!!!

ズバァァァァァ!!!!!!!


「ゾーンにドライブ仕掛けてきた!!!!!!」



そこに、サッ!!!!!!!


連続スリーの流川が、スリーポイントラインへの絶妙なカット


山王全員が、流川のその動きに釣られ


桜木の道筋が出来る


桜木(ナイスッ!!!!!)

そしてそこへ進入!!!!!!


ゴール下の河田も遅れ!!!!!!



桜木「天才!!!!!!!!」



ザシュ!!!!!!!



あっさりと、レイアップが決まった!!!!!!



湘北39
山王42



ドワァァァァァ!!!!!!!!


「次は桜木!!!!!!」


ワァァァァーーーーー!!!!!


「流川のスリーを囮にしたぁぁ!!!!!!」


ワァァァァーーーーー!!!!!


「やっぱりこの二人は止められねー!!!!!」


ワァァァァーーーーー!!!!!


「ワンポゼッション差!!!!!!」




高頭「異次元のあの二人が噛み合った時は、どのチームも止められないか…………」



清田「ぐっ…………二人…………」






特筆されるべきは他にも



彦一「やっぱり後半に強い湘北は健在や………この爆発力は間違いなく日本一なんやで………うぅぅ、うちも何度と後半ヤられたんや………(泣)」



清田「うちも………っくしょーーー!!!!!(怒)」



神奈川のライバル二人が嘆く!!!!!!!!






山王はここでタイムアウト!!!!!!!



識者や観衆からは、否定的な評価


「何やってんだ??!堂本!!!!!」


「タイム遅いってよ!!!!!」



弥生「確かに遅いわ、、、もう一つ前に取るべきだったのでは??!」


彦一「湘北の勢いも、知った上なら尚更や!!!?」


町田「また選手主体にし過ぎちゃったのかな???」


中村「あっという間にもう三点差ですよ………山王は手立てはあるのか???!」





珍しくその采配を批判されている堂本だが







名朋・豊田「何もねーわけーねーよな??えぇ堂本???」







流石の堂本も、ここまで耐えに耐え、ようやく………



豊田の見立て通り



スペシャルな作戦を導きだした模様




主な動きとして


河田に代えて、三年生#5の194cmの阿部を投入(※当作品何人目の""あべ""やwww)



「遂に河田を引っ込めたぞ??!」


「阿部、、割りと身長あるがどういう選手だ??!」


「いよいよマンツーにするのか???!」


「一体どんな作戦を???!!」





逆に湘北はこの機に、荒石に代えて下柳、、、そして、須形に代えて天崎を戻す



「湘北はここで、出ずっぱりだった荒石と須形を休ませる形か………??!」


「お互い総力戦だからな………!!!?」


「逆に天崎は、チャージ完了か???!!」





天崎「当然!!!!!!!!」キリッ






ゲーム再開ーーーー


注目の、山王の攻撃!!!!!!!



バァァァァァ!!!!!!!!



全員が動く、、、



いや、動き回る!!!!!!!!



観客も

「おいおい、山王が動きまくってるぞ!!!!!」

「誰も止まらない!!!!!」

「ここで走り合いを挑んできた???!!」





天崎「当然!!!!!来いっ!!!!!」





out河田の交代で、観衆同様、ある程度「走り合い」を予想していた湘北サイドだが




代わった阿部ーーーー194cmの長身ながらオールラウンドなプレイヤー



「おおぉぉ、結構あいつ走れるぞ!!!!!」

「山王の今年のシックスマン!!!!!」

「期待の副キャプテン・阿部!!!!!」







そして、この男とーーーー






湘北ベンチの荒石「あっ???あいつ???」








「若月ーーーー!!!!!!!!!!」







も、がむしゃらに!!!!とにかくコートを走り回る!!!!!!


「おぉぉ、あいつも止まらねー!!!!!」

「センターなのに走る!!!!!!」

「あんなんで体力持つのかよ???!!」



だがこれに、そのまま荒石のポジション&若月のマークについた下柳が、一瞬揺らぐ!!!!!!


交代してすぐのプレイのせいもあってか、準備に一つ遅れた!!!!!!


下柳「あっ????」

荒石「あっ、バカ野郎!!!!!」




阿部&若月コンビのランニングプレイに


湘北全体も動揺!!!!!


桜木「ぬっ???!!こいつら!!!!!」



阿部~樽瀬~若月と経由して



清田「中~外~中か???!!いいリズムだ!!!!!」




若月のオーバーハンド・レイアップが決まった!!!!!!



ザシュ!!!!!!!



山王が、タイムアウト後、価千金のゴールを決めた



湘北39
山王44



山王応援団は爆発、ベンチはホッとした表情も



堂本・河田も「ホッ」



だがすぐ様



堂本・河田「当たれぇぇぇぇ!!!!!!!!!」



両者、珍しく叫びながら、指示を送る!!!!!!!!




勿論ーーーー




伝家の宝刀



『フルコート・プレス』




なのだが、、、


会場全体が


「????????????」



「あれっ形が違う!!!!!!???」



「何か変だ!!!!!!!」






そう!!!!!!!山王、ゾーンプレスはゾーンプレスなのだが、、、""二つ""何かを変えてきたのだ!!!!!!!




「何だこれはーーー??????」




その答え、まず1つ目の変更点は、フォーメーション



伝統的な1-2-1-1とは、少し違い



1-2-2と

  菊地
樽瀬  畑山
若月  阿部


コートの前2/3程を、5角形に組んだ形



しかも

「ガードじゃなく、菊地が先頭?????」


「何故????!」




そして、会場全体が驚いたもう一つの変更点は



「ディナイ?????」


「完全にお尻向けてやがる!!!!?」



そう、二列目の樽瀬と畑山のガードコンビが、完全に逆向き




  流川
ーーーーーーエンドライン
  菊地↑
樽瀬↓ 畑山↓
天崎  桑田

若月↑ 阿部↑
下柳  桜木


と、矢印の向きで各々が構えている





観客が戸惑う


「何だ、この形は???!!」


「本来、天崎と桑田に対するディフェンスの向きが逆だ!!!!!」


「あんなんで守れるのかよ!!!!!」


「天崎と桑田が、前に走ったらどうするんだよ???!!」


「完全に追う形になっちまうじゃねーか???!!」




素人が、懸念しているこの内容は



伊達翔「いや、、、」



清田「そこには、案外放りにくい!!!!!」



名ガードたちが、一刀両断




その理由は、何故なら




バァァァァァ!!!!!!!!


バァァァァァ!!!!!!!!



まさに桑田・天崎の進行方向に、、次のラインの若月・阿部が、待ち構えているからである



「う………あそこだとあの二人に、必ずカットされちまう!!!?」


「これが走れるセンター二人を擁する山王ならではの、新フォーメーション!!!??」


「なら、一気にトップの桜木や下柳にパスをするのはどうだ????」


その答えは、1-2-1-1の時同様、そもそもロングパスは通りにくいのと、
先程の疑問であった、長身の菊地が、先頭で付く事により、パスコースを大きく遮断

リングの裏にいてより動きを制限されている流川は、この2つの理由により、桜木や下柳へ正確に長距離のパスを通す事を困難であると判断していた


更にこのポジションの割り振りの利点を補足説明すると、2列目をガードの二人にする事で、機動力も高く、バランス的にも抜群なのである



桑田、状況を察し進路変更で戻ってくるが、、、この動きこそ!!!!畑山・樽瀬からは、格好の餌食!!!!!



「全部丸見え!!!!!」

「ただ相手に近づいてるだけ!!!!!」

「シャットアウト!!!!!」





ここでようやく、この山王の新たな必殺ディフェンスに



観客、驚愕・仰天・賛辞!!!!!!!!!


「一体何だ??!このディフェンスは???!!」


「山王の新・ゾーンプレスだ!!!!!」


「スゲー、スゲースゲー、山王がまた新たな事を考えてきた!!!!!」


『蜘蛛の巣・ディフェンスだ!!!!!』


と銘打ち、盛り上がる!!!!!







そして、ここでまさかの、流川がその桑田との連係が上手くいかず、パスミス!!!!!



桑田「あっ???!!」


流川「ちぃ!!!!!」


まんまと


バシィィィィ!!!!!!


畑山がこれをカットする!!!!!!!





そこへ!!!!!!!!!

今度は逆サイドから猛スピードで突っ込んでくる男!!!!!!!!!!




荒石「若月!!!!!!!!!」



サイズと勢いもあり、湘北、この突進を止められず



バスッ!!!!!!!



若月が、またランニングシュートを沈めた!!!!!!



湘北39
山王46




湘北、3点まで詰めた点差が、再度広がる!!!!!!!





先程からこの展開で、とりわけ目立っているのは、、、



ダダダダダッ!!!!!!!!







と、二連続得点を決めては、直ぐ様自分の定位置に戻る、、、


『とにかく走る男』


山王#10・若月徹男!!!!!!!!!






弥生「何てスプリント能力なの???!!」


町田「決めた後すぐ元のポジションに戻っては、また一番足を動かしている!!!!?」


中村「攻守ずっと走りっぱなしなのに、大丈夫なのか???!!」


彦一「若月君、底無しの体力や!!!!!!!」






樽瀬・菊地とともに、日本一である山王の、新たな(同級生の)最強トリオの一人と称される若月だが、ここまでこの試合でもそうだが、他の二人よりは、派手さに欠けていた



だが、ここへ来て開花!!!!!


そのひたむきさと、スプリント能力で『最強トリオ』の名に恥じぬ活躍を魅せている




その『走るビッグマン』を皆が、評価した







若月「よしっ!!!!!」







ーーーー若月の回想ーーーー


秋田県・山王工業、冬の練習


氷点下、凍てつく寒さ、、何と彼らは、この降り積もる雪の校庭(グラウンド)と、または近所の裏山へ続く坂道などを、足が半分埋まりながらも、永遠とダッシュ!!!!!!

時代錯誤ではあるが

足腰の鍛練と持久力、そして精神力強化にと、山王バスケ部の伝統的な練習


まさに『地獄のトレーニング』!!!!!!



山王の一般・他クラブの生徒たちも


「おいおい、バスケ部、、どんだけ走ってるんだよ???!!」


「日本一なのに、まだあんな軍隊みたいな練習してやがんのか???!!」


「おーい、死んじまうぞーーー???!!」





だがこれに、大男の若月は、必死でついていく



寧ろタイムや本数で、樽瀬らガード陣より上!!!!!



ハアハア、ハアハア!!!!!


息が白く凍る


若月「負けない………絶対負けないぞ!!!!!」





そして、夏は恒例の地獄の合宿



その時も、若月はひたすら走り込み、ツラい練習を、黙々とこなしていく



若月(俺には、俊輔や勇哉みたいなスター性も、これと言った武器もない…………)


(けれど、走る事では絶対負けない!!!!!!)ギラッ



更には


一学年上の阿部と「俺たちセンター陣が、走れるようになって、山王伝統の""走れるバスケ""を継承し、山王をもっともっと強くしていこうぜ!!!!?」



若月「はい!!!!!!!」



皆が逃げ出すこの合宿に、二人は最後まで生き残った…………




ーーーー回想終了ーーーー




「おいおい、後半若月が、やけに目立つじゃねーか???!」


「ああ、攻守ともに走り回って生き生きしてるぞ!!!!!」


「さすが山王最強トリオの一角だ!!!!!」



山王、新たなゾーンプレス(の形)を披露し、若月を中心とした無尽蔵のスプリントにより、流れを引き戻した


ここまでを導き出した堂本のマネジメントにも、観衆は手の平返しで


「スゴいフォーメーションを作り上げたもんだ!!!!?」


「スゲーな!!!やっぱり名将だ!!!!!」


「日本一の監督だ!!!!!」




高頭・豊田「若い(わけえ)のにたいしたもんだ(じゃねーか)………堂本………」





まだまだ山王工業は強し


勝負の行方はわからず


激闘は続く



続く  

2020年08月22日

人心掌握

フリーザー様?


ギニュー様?





はたまた


赤木?


牧?


藤真?


魚住?



誰が正しかったんすかね???



後輩も監督も全部含め




人心掌握、マネージメントは


このご時世


安西は一番か


俺は断然田岡派なんですがね



皆様どんな上司が理想ですか?

  

2020年08月22日

8月22日の記事

2つの悩みがあります



さて何でしょう?は



俺さすがにキショイわな  

Posted by 赤木夏紀 at 02:50Comments(0)ツイートブログ

2020年08月21日

8月21日の記事

誰かわからんかなぁ、このモヤモヤ???  

Posted by 赤木夏紀 at 03:35Comments(0)ツイートブログ

2020年08月21日

8月21日の記事

・・・・


こゆ時はスラムダンク書こう


漫画的なのがええのか、げんじつてきなのがええのか、、、


悩む  

2020年08月19日

8月19日の記事

よく考えれば、ハイボールって20杯も30杯もガバガバ飲むもんじゃないよな、、、言ってもウイスキーやもん

プロちゃうやん←自虐  

2020年08月16日

8月16日の記事

バルサ(メッシ)の時代も終わったし、相変わらずチャンピオンズリーグは予想通り行かんなー  

Posted by 赤木夏紀 at 13:34Comments(0)サッカー

2020年08月14日

8月14日の記事

RXも横幅デカいんよなー  

Posted by 赤木夏紀 at 03:58Comments(0)ツイートブログ

2020年08月13日