2017年11月26日

自転車

自転車でフォトジェニック!!!!


↑↑↑↑
フォトジェニック使い方あってる?(笑)  

2017年11月26日

スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(846話)

『センスの塊』





湘北vs翔陽はいよいよ最終(第4)クォーターに突入



記者・中村「第4クォーターで15点ビハインド、、、翔陽はかなり厳しいですね???」



弥生「そうね、、、けれど攻撃のスペシャリスト・松井君を入れて点を取りに行く作戦ね」







パスが回りその松井にボールが渡る



観客「やっぱり松井で攻めるようだ!!!」


観客「あいつも相当なテクニシャンだぞ!!?」





マークマンは須形



須形(止める!!!!!)




松井はドリブルを始める



そして、須形に仕掛ける!!!




細かいドリブルワークで須形の体勢を崩し、その瞬間




松井(抜ける!!!)



須形を抜く!!!



須形「あっ??!」



そしてフリースローレーンに入り外へパス!!!!








いや、パスフェイク!!!!








ヘルプに来た天崎や桜木が一瞬吊られる


天崎・桜木「ハッ?????」





松井はそのままゴールへ進行



そして、最後のヘルプの荒石がブロックに跳ぶ間際





フワッ




「フローター!!!?」




荒石のブロックのタイミングをずらしたループシュート








決まる!!!!!







ザシュ!!!!



湘北55
翔陽42





観客「ワァァァァァーーー!!!いきなり松井だ!!!!!」



観客「めちゃくちゃ上手えぇぇ!!!!こりゃエース級じゃねぇか??!」



観客「ドリブルで抜いた後パスフェイク入れてフローター!!!」



観客「翔陽はここから反撃開始か???」








湘北メンバーも



桜木「くそっ、補欠のくせに…………」



荒石「野郎、、、こざかしいマネを」



天崎「松井良輔…………」(あいつも同じ2年生なんだ…………)



マークに付いた須形は、悔しながらに何かを考えている「…………」









松井も淡々とディフェンスに戻る









記者・中村は驚く「翔陽は次から次にスゴい選手が出てきますね」



弥生は事前に調べていたので得意げ「フフフッ、要チェックやわ………」












そして、次の湘北の攻撃は


与田のシュートが落ちリバウンドを翔陽・古賀が取る


古賀「速攻!!!!」



そのボールが松井に渡り、松井はマークの須形が来た瞬間、ボールをくるりと回しノールックのビハインド・ザ・バックパス!!!


「上手ぁぁぁい!!!!」



受け取ったのは、もう一人のエースプレイヤー・中村



中村、スリーポイント!!!!




決まる!!!




ザシュ!!!!



湘北55
翔陽45



観客「ワァァァァァーーー!!!!!松井から中村!!!!」



観客「スリーポイントラインへのビハインド・ザ・バックパス!!!!!」


観客「何かめちゃくちゃオシャレなプレーだ」



観客「これで一気に5点縮めたぞ!!!!」











湘北ベンチ


晴子や他の選手は焦り出す(おいおい、大丈夫か…………??!)


「松井良輔、、、めちゃくちゃ上手いじゃないか??!」



「センスの塊みたいな選手だ…………」



「あの須形がヤられている…………」






安西・流川は黙ったまま冷静に戦況を見つめる



「………………」










次の湘北の攻撃は天崎のドライブから荒石が合わせゴール下を決める


天崎・荒石、ガッツポーズ!!!


湘北57
翔陽45



湘北ベンチ「よしよし、流れは渡さない!!!!」









しかし、翔陽の攻撃は



またもや松井にボールが渡り




観客、沸く「また松井だ!!!!」


「どんどん松井にやらせろ!!!!」


「湘北の一年坊主に目にものみせてやれ!!!」



須形は無言のまま「…………」







松井、またまた見事なドリブルコンビネーション、ダムダムダムダム、、、













そして!!!!!







抜きにかかる!!!!!






バッ!!!!!!











須形、簡単に抜かれる!!!!




湘北メンバー「あーーー!!!??」


















ところが!!!










バシッッッ!!!!!










松井「えっ????」


















バックファイヤーで松井のボールが弾かれる!!!!!!!




















ルーズボールを荒石!!!







そして、走り出したのはカットした須形!!!!






追いかける石川と松井










須形は石川のチェックを






くるりっ!!!!













松井のブロックも







くるりっ!!!!











ザシュ!!!!









観客は一瞬何が起きたのかわからない











その数秒のプレイ内容は


松井のドライブをわざと抜かせ背後からバックファイヤー


速攻の先頭を走り


それでも1vs2の状況にも係わらず


石川のチェックを背中でボールを回しながらかわし



松井のブロックをダブルクラッチでかわしそのシュートを決める



湘北59
翔陽45








観客「ワァァァァァーーー!!!何か須形が上手ぇぇぇ!!!!!!」



観客「オフェンスディフェンス共にスゴかったぞ!!!!!!!」


観客「中学MVPーーーー!!!!!!!」









松井「須形…………」










記者席も驚いている



記者・中村「これまたスゴすぎる、、、」



弥生も驚きながら「須形拓弥(たくみ)君、、、松井君の上を行くセンスあるプレイを魅せた、、、中学MVPの実力を決勝リーグにてお披露目と言った所かしら??!」









自陣の湘北ベンチも驚いている



桑田「うちの須形もまさにセンスの塊だ…………」


石井「だてに中学MVP取っちゃいないよな…………」


佐々岡「改めてスゴい選手だ…………」






そして、無口な流川が珍しく


「あのレベルなら"うちの一年坊"の方が上だ」



入学早々の桜木との1on1、そして普段の練習や武蔵カップでの活躍などで、流川は須形の実力をある程度認め、相手の松井よりバスケセンスが上である事を見抜いていた


流川の言葉で周りも確信に変わる




湘北・翔陽メンバー、そして会場にいる誰もが須形のバスケセンスに驚かされている



須形は次の攻撃もフローターを決め



「さっきの松井と同じプレイだ!!!!」



「お見事!!!」



「中学MVP見参!!!」



須形もようやく笑みがこぼれる「ヘヘヘッ」



松井は、意気消沈「ハアハア、くそっ」



第4クォーターラスト5分、湘北は須形の活躍により逆に点差を広げていた


湘北71
翔陽52



続く  

2017年11月26日

11月26日の記事

この時アムロ言った台詞、、、 ( ̄▽ ̄;)