2017年11月18日
2017年11月18日
スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(845話)
『ベンチからエース級の活躍へ』
安西「では桜木君、交代です、、、そして他のスターティングメンバーもウォーミングアップしておいて下さいね」
桜木「おうよ、オヤジ!!!!!」
荒石・天崎・須形「はいっ!!!!」
湘北ボールに替わった時点で、桜木は野茂と交代
そして交代時に桜木は照れくさそうにだが、手のひらを肩の位置ぐらいで差し出す
桜木「ご、ご苦労…………」
それに気づいた野茂が嬉しそうに、「ハイッ!!!!」とその手を叩く、ハイタッチ!!!!!!
パチンッ!!!!!
その光景を見た湘北ベンチは
(控えの存在をやっぱり認めたんだ!!!!)
桑田「こんなの桜木で初めてだ!!!」
晴子はめちゃくちゃ嬉しそうに「桜木君!!!」
桜木軍団・水戸も笑顔「フッ」
そして桜木、野茂に「後はこの天才に任せろ!!!!」
野茂、再び大声で返事「ハイッ!!!!」
紆余曲折ありながらも、桜木が控えの力を信じ、その功績を認めた結果であった
そして、湘北のラインナップは
PG/与田
SG/流川
SF/長谷川
PF/桜木
C/下柳
与田と流川がボール運び
観客「オールラウンダーの与田がPGか、、、にしても、、、」
「湘北もデケェ!!!!」
「確かに!!!!192cmの流川が2番に入ったり、このラインナップなら翔陽の高さにも引けを取らないぞ!!!」
翔陽はまたマッチアップを変更
与田(182cm)×阿部(179cm)
流川(192cm)×今野(190cm)
長谷川(184cm)×中村(185cm)
桜木(194cm)×田中(195cm)
下柳(195cm)×中澤(197cm)
「そうだな、エースの流川には中村より守備の出来る今野をつけとくべきだよな」
しかし、ここからはこの男が質の違うプレーを魅せつける
桜木が外へ出て、ボールを受け取る
そして、田中が少し間を空けてディフェンスに付く
(こいつに外はない!!!!)
しかし桜木は、お構い無し
爆発的なドライブで、田中の近くに寄ればそこでステップを一つ入れ、次のドリブルであっという間に田中を置き去り!!!
田中(チッ!!!こいつも速すぎる!!!!)
ヘルプの中澤がファウル覚悟でブロックに跳ぶ!!!
中澤「負けるかぁぁぁぁ!!!!!」
ドカァァァァァァ!!!!!
接触!!!!!!!!
しかし!!!!
ふっ飛んだのは、当たりに行った中澤の方だった!!!!
中澤「グハァ!!!!!」
桜木はそのままレイアップを決める!!!
バスッ!!!!
そして、「ピーーー!!!ファウル緑12番、バスケットカウント・ワンスロー!!!!!」
「ワァァァァァーーー!!!!!桜木が戻ってきて早々、バスカン決めやがったぁぁぁぁ!!!!」
田中と中澤は驚きと悔しさ
田中・中澤「ハアハア、何だ今のスピードとパワーは………???」
桜木は呟く「フンッ、"上回っている部分を出した"までよ…………」
桑田「前半の流川のアドバイス通りだ」
石井「スピードもパワーも相手より上だ」
佐々岡「更にはベンチにいた事で冷静に試合を見極めている???」
そして記者席も
弥生「こうなれば翔陽に勝ち目はないわ………」
記者・中村「えっ???」
弥生「桜木君がゲームに集中している」
記者・中村「確かに…………」
弥生「そして、、、あの身長で今のスピードのドライブが出来る選手はおそらく全国でも彼と流川君だけ、、、インサイドの選手がマークだとスピードについていけない、スピードに対応しようとアウトサイドの選手を付けると今度はポストプレーなどパワーで点を取られてしまう」
「"帯に短し襷に長し"ね、湘北と対戦する全国どのチームもこのジレンマの中で闘い続けなくてはいけない」
「唯一無二の逸材が偶然にも湘北に二枚、、、これは全国でも最強のユニットね、桜木君がそれに自身で気づき試合に集中している今、あれを止めるのはほぼ不可能だわ」
記者・中村「な、なるほど…………」
そして、フリースロー
ザシュ!!!!
「今度はちゃんと決めた!!!!」
「桜木が集中している!!!!」
湘北ベンチは最高潮に盛り上がる!!!!
「いいぞいいぞ桜木ーーーー♪♪♪」
桜木は、次の中澤のシュートもブロック!!!!!
更にはジャンプショットに、速攻では先頭を走りワンハンドダンクも決め、独壇場、この数分エース級の活躍!!!
試合は第3クォーターラスト1分で
湘北55
翔陽40
晴子「スゴい、、、」
野茂、ニコリッ「元気があり余っているんだ」
桜木「スーパーエース・集中力の鬼・唯一無二の逸材・天才バスケットマン・桜木!!!!!!」
(自分で異名並べるなよwww)
翔陽はたまらずタイムアウト
観客「ツインタワーの支配力が無くなってきた!!!」
観客「あぁ、それだけ流川・桜木がスゴすぎる………」
翔陽ベンチ
中澤・田中は疲労困憊「ハアハアハアハア…………」
キャプテン・古賀(クソッ、守備重視でやってきたが、湘北が超えてきやがった、ツインタワーも限界か、、、何か発奮材料が必要だ)
古賀、悩んだあげく
「よしっ、こっちも仕掛けよう!!!メンバーチェンジだ、、、松井!!!」
一人の男が呼ばれる
8.松井良輔(2年)/175cm/64kg
弥生「呼ばれたわね、松井君…………中村君に次ぐ実力者と目され翔陽一のテクニシャンとも言われているわ、技術は相当なものよ、翔陽最後の切り札ね!!!」
翔陽は古賀と石川もコートに戻り
PG/松井
SG/石川
SF/中村
PF/今野
C/古賀
の布陣
「ツインタワーを諦めて、次は攻撃重視のメンバーだ」
「速い展開でチームを活性化する狙いだな」
「にしてもやはり翔陽は選手層が厚いな………」
湘北も流川を一旦休ませ、荒石・天崎・須形のスタメン組をコートに戻す
その際も荒石たちが控え選手を讃え、次々にハイタッチ!!!!
荒石「ナイス、下柳!!!」
天崎「センキュー!!!次は俺らに任せろ!!!」
須形「先輩、お疲れ様です!!!」
その光景を安西と晴子も嬉しそうに見つめる
湘北メンバーは
PG/須形
SG/天崎
SF/与田
PF/桜木
C/荒石
弥生「身長はほぼイーブン、15点差か、いよいよ最終局面に突入ね」
第3クォーターもそのまま終了し
ラスト10分、翔陽の巻き返しはあるのか???
続く
安西「では桜木君、交代です、、、そして他のスターティングメンバーもウォーミングアップしておいて下さいね」
桜木「おうよ、オヤジ!!!!!」
荒石・天崎・須形「はいっ!!!!」
湘北ボールに替わった時点で、桜木は野茂と交代
そして交代時に桜木は照れくさそうにだが、手のひらを肩の位置ぐらいで差し出す
桜木「ご、ご苦労…………」
それに気づいた野茂が嬉しそうに、「ハイッ!!!!」とその手を叩く、ハイタッチ!!!!!!
パチンッ!!!!!
その光景を見た湘北ベンチは
(控えの存在をやっぱり認めたんだ!!!!)
桑田「こんなの桜木で初めてだ!!!」
晴子はめちゃくちゃ嬉しそうに「桜木君!!!」
桜木軍団・水戸も笑顔「フッ」
そして桜木、野茂に「後はこの天才に任せろ!!!!」
野茂、再び大声で返事「ハイッ!!!!」
紆余曲折ありながらも、桜木が控えの力を信じ、その功績を認めた結果であった
そして、湘北のラインナップは
PG/与田
SG/流川
SF/長谷川
PF/桜木
C/下柳
与田と流川がボール運び
観客「オールラウンダーの与田がPGか、、、にしても、、、」
「湘北もデケェ!!!!」
「確かに!!!!192cmの流川が2番に入ったり、このラインナップなら翔陽の高さにも引けを取らないぞ!!!」
翔陽はまたマッチアップを変更
与田(182cm)×阿部(179cm)
流川(192cm)×今野(190cm)
長谷川(184cm)×中村(185cm)
桜木(194cm)×田中(195cm)
下柳(195cm)×中澤(197cm)
「そうだな、エースの流川には中村より守備の出来る今野をつけとくべきだよな」
しかし、ここからはこの男が質の違うプレーを魅せつける
桜木が外へ出て、ボールを受け取る
そして、田中が少し間を空けてディフェンスに付く
(こいつに外はない!!!!)
しかし桜木は、お構い無し
爆発的なドライブで、田中の近くに寄ればそこでステップを一つ入れ、次のドリブルであっという間に田中を置き去り!!!
田中(チッ!!!こいつも速すぎる!!!!)
ヘルプの中澤がファウル覚悟でブロックに跳ぶ!!!
中澤「負けるかぁぁぁぁ!!!!!」
ドカァァァァァァ!!!!!
接触!!!!!!!!
しかし!!!!
ふっ飛んだのは、当たりに行った中澤の方だった!!!!
中澤「グハァ!!!!!」
桜木はそのままレイアップを決める!!!
バスッ!!!!
そして、「ピーーー!!!ファウル緑12番、バスケットカウント・ワンスロー!!!!!」
「ワァァァァァーーー!!!!!桜木が戻ってきて早々、バスカン決めやがったぁぁぁぁ!!!!」
田中と中澤は驚きと悔しさ
田中・中澤「ハアハア、何だ今のスピードとパワーは………???」
桜木は呟く「フンッ、"上回っている部分を出した"までよ…………」
桑田「前半の流川のアドバイス通りだ」
石井「スピードもパワーも相手より上だ」
佐々岡「更にはベンチにいた事で冷静に試合を見極めている???」
そして記者席も
弥生「こうなれば翔陽に勝ち目はないわ………」
記者・中村「えっ???」
弥生「桜木君がゲームに集中している」
記者・中村「確かに…………」
弥生「そして、、、あの身長で今のスピードのドライブが出来る選手はおそらく全国でも彼と流川君だけ、、、インサイドの選手がマークだとスピードについていけない、スピードに対応しようとアウトサイドの選手を付けると今度はポストプレーなどパワーで点を取られてしまう」
「"帯に短し襷に長し"ね、湘北と対戦する全国どのチームもこのジレンマの中で闘い続けなくてはいけない」
「唯一無二の逸材が偶然にも湘北に二枚、、、これは全国でも最強のユニットね、桜木君がそれに自身で気づき試合に集中している今、あれを止めるのはほぼ不可能だわ」
記者・中村「な、なるほど…………」
そして、フリースロー
ザシュ!!!!
「今度はちゃんと決めた!!!!」
「桜木が集中している!!!!」
湘北ベンチは最高潮に盛り上がる!!!!
「いいぞいいぞ桜木ーーーー♪♪♪」
桜木は、次の中澤のシュートもブロック!!!!!
更にはジャンプショットに、速攻では先頭を走りワンハンドダンクも決め、独壇場、この数分エース級の活躍!!!
試合は第3クォーターラスト1分で
湘北55
翔陽40
晴子「スゴい、、、」
野茂、ニコリッ「元気があり余っているんだ」
桜木「スーパーエース・集中力の鬼・唯一無二の逸材・天才バスケットマン・桜木!!!!!!」
(自分で異名並べるなよwww)
翔陽はたまらずタイムアウト
観客「ツインタワーの支配力が無くなってきた!!!」
観客「あぁ、それだけ流川・桜木がスゴすぎる………」
翔陽ベンチ
中澤・田中は疲労困憊「ハアハアハアハア…………」
キャプテン・古賀(クソッ、守備重視でやってきたが、湘北が超えてきやがった、ツインタワーも限界か、、、何か発奮材料が必要だ)
古賀、悩んだあげく
「よしっ、こっちも仕掛けよう!!!メンバーチェンジだ、、、松井!!!」
一人の男が呼ばれる
8.松井良輔(2年)/175cm/64kg
弥生「呼ばれたわね、松井君…………中村君に次ぐ実力者と目され翔陽一のテクニシャンとも言われているわ、技術は相当なものよ、翔陽最後の切り札ね!!!」
翔陽は古賀と石川もコートに戻り
PG/松井
SG/石川
SF/中村
PF/今野
C/古賀
の布陣
「ツインタワーを諦めて、次は攻撃重視のメンバーだ」
「速い展開でチームを活性化する狙いだな」
「にしてもやはり翔陽は選手層が厚いな………」
湘北も流川を一旦休ませ、荒石・天崎・須形のスタメン組をコートに戻す
その際も荒石たちが控え選手を讃え、次々にハイタッチ!!!!
荒石「ナイス、下柳!!!」
天崎「センキュー!!!次は俺らに任せろ!!!」
須形「先輩、お疲れ様です!!!」
その光景を安西と晴子も嬉しそうに見つめる
湘北メンバーは
PG/須形
SG/天崎
SF/与田
PF/桜木
C/荒石
弥生「身長はほぼイーブン、15点差か、いよいよ最終局面に突入ね」
第3クォーターもそのまま終了し
ラスト10分、翔陽の巻き返しはあるのか???
続く