2018年10月18日

スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(896話)

『勉強合宿にて』





7月某日 赤木家



ギン!!



桜木が仁王立ち、そして口火を切る


「勝負の勉強合宿だ、インターハイに行けるかどうかがこれにかかっている、この追試の鬼・桜木様がいる限り手を抜く事は絶対に許さん、いいかお前ら、必死でついてこーーーい!!!!」





天崎、そして荒石 「えらそうに…………何が追試の鬼だ……………」(まさに""自分だって""…………の極みだ)



流川はウトウトと寝始める



天崎・荒石「しかし今年はキャプテンがこれだし………」



桑田・須形「ふ、不安だ」









そこへ







「こらっ桜木君!!流川君!!!!」



パンッ!!パンッ!!!



ハリセンの音が鳴る







桜木、振り向く「彩子さん???!!バカな???!」



流川も目覚める(先輩…………?)







しかしそこにいたのは、、、









晴子だった





桜木「晴子さん……………???」



流川「Why…………?」






晴子「こらっ桜木君!!!自分の席に着きなさい!!!流川君も…………起きて………♥️」



その手にはハリセンが





桜木、まだ混乱している「晴子さん、、、一体これは???」





晴子応える「えへっ、ゴメンね、痛かった??
何故かね、これ(ハリセン)が家にあったの、、、けど私がやっても性に合わないかしら…………」不安気







桜木、戸惑いながらも「いや、全然!!!最高す!!!めちゃくちゃイケてるっす!!! むしろ、、晴子さんになら何発ぶたれても大丈夫す!!!!!」顔を赤くし、コクコクと首を振っている




晴子「えーーーー、ホントに?!!!キャーキャー」


バシバシ


「大丈夫す」


バシバシ


「まだまだ」


キャーキャー


二人ではしゃいでいる


桜木(ああ、幸せだ♥️)









流川、欠伸「どあほう………ふあぁ」





晴子少し切り替え「じゃあ桜木君には、あとできっちりマンツーマンで教えるから、とりあえずここまではやっておいてね」





桜木、ほんわー「マンツーマン?!!!はいーーーーーー!!!!」


そして、席に着き、おもむろに勉強し出す


「うおーーーー!!!!最高だぜ!!!!晴子さんとのマンツーマンのために!!!」






その様子を見て


流川「どあほう」


荒石「バカヤロー」


天崎は「これだもの」やれやれと両手の平を上にし、首を横にふる







須形、汗(だが、これに関しては、ツッコむ先輩たちに全く説得力がないんだよなぁ…………)








湘北優等生軍団


晴子、桑田、須形




湘北赤点軍団


流川、桜木、天崎、荒石



桑田「ふぅ~、マネージャーのおかげで桜木は何とかなりそうか?!」



須形「けど、このマネージャーのお兄さんである赤木元・キャプテンの資料があってだいぶ助かりますね!!!」



全員の手元には


『湘北高校追試対策・赤木式メソッド』



のコピーが用意され



※桜木の資料のみゴリラその他落書きと「赤木」の所に二重線が引かれ「ゴリ」に訂正されている


桜木「ニヒヒヒッ」




その問題集を皆、黙々とこなしている


荒石もそれを手に取り


足を組み、ふんぞり返るような体勢で座っている


「さすが先代だ、要点をキッチリついたいい問題だ」



桑田「荒石、それがわかるのか??」



荒石、不敵な笑みで「ああ」


桑田「さすがだよ、オッケーオッケー、こっちもやりやすいよ」(やっぱ地頭はいいんだな………勉強を疎かにするぐらい、この一年、よっぽどバスケにハマったんだな)






天崎は親に電話している「そう、うん、、だ、大丈夫だって!!!皆でマネージャーの家で勉強合宿しているだけだからーーーー 」



桜木「ニヒヒヒ、信用されてねー、ここにも親不孝もんがいてたか」


天崎、ムッ「さ、桜木さんには言われたくないっすよーー!!!」


天崎、電話を続け「大丈夫だって "あの"流川先輩もいるからーーーー」



桜木「ん???」



電話越しの母親「キャーー、流川君もいるの?!それなら安心ねーーーー」



桜木「何ーーーーー???」



ガチャ


電話を切るなり


天崎「ヘヘヘッ、流川さんのファンなんす、またサインでもお願いしときます」ペコリッ



流川、ウトウト



桜木「ぐぬぬぬ…………こんな三年寝太郎のどこが安心なんだ」





カリカリカリ………

ゴシゴシゴシ……


鉛筆の音と、頭をかく音、目をこする音が交錯する静かな部屋


カリカリカリ………

ゴシゴシゴシ……

カリカリカリ………





桜木、少しぼやく「ゴリとリョーちんがいねえと静かだな」




荒石「バカヤロー、それでいいんだよ!!!」


晴子、クスッ「桜木君、淋しいの??」



桜木「いや、そういうわけじゃ…………」



天崎「宮城さん元気かな???」



荒石「結局、先代と一緒の大学行ったからな」



桜木「ぬっ、大学…………???」



天崎「あーーー羨ましい、今や明利も一部だもんな、あんな高いレベルでバスケやりたいよな」



桜木「一部???」



荒石「けっ、先代とリョーさんがいる大学なんて想像しただけで恐ろしいぜ、大学行くんなら明利だけは絶対避けたいぜ」



桜木「いや、根性なしのお前はゴリとリョーちんに鍛え直してもらえ」



荒石「あん?!!うっせー、誰が根性なしだ、花道コラーーー、そーゆーテメーは大学どうなんだ???3年生なら、そろそろ推薦が来る事もあるって聞くぞ」



桜木「ぬっ???そうなのか???」



荒石「へっ、どうやらまだ来てねーみたいだな、ザマーミロー??!
見ろ、キャプテン殿を!!!俺は何件も来てるけどって顔してるじゃねーか??!」



桜木「ぬっ???ルカワ???」








じぃーーーーーーー


一同流川に注目している


静寂ーーーー







流川、目を大きく見開き真顔になるが






ばつが悪くなったのか急に寝ようとする「Zzz…………」








一同(ごまかした???)







桜木「あーーーーー!!!!!このヤローーー!!!!?」



「狸寝入りしやがったな!!!!!?いや、キツネだけにキツネ寝入りかーーーー???」


流川をグラグラ揺する




だが、、、







パンッパンッ!!!!


晴子「はい、私語は終わり!!!集中ーーー!!!」




桜木「は、晴子さん、、、だってーーーー」



晴子「だってもヘチマもないの、桜木君、ほら、ここまで終わればそこからマンツーマンよ、あと少し!!!」



サッ!!!!!


カリカリカリ!!


桜木「うぉぉぉぉぉぉぉーーーーーー」気合いがみなぎる




晴子・桑田・須形「ったく…………」





だが



ヒソヒソヒソヒソ


桑田(今の流川の顔は図星だったな)


荒石(あぁ、俺も核心に触れてしまったぜ)



天崎(俺も思わず凝視してしまったよ)



須形(そーですよ、良く考えたら流川さんなんて大学から引く手数多ですよね)



晴子、見つめる(流川君…………)



桜木(グギギギギ、あのヤロー)





ヒソヒソヒソヒソ









そして再び勉強開始


その間、晴子のマンツーマンもあり



カリカリカリ………

ゴシゴシゴシ……

カリカリカリ………



1時間2時間と経ち





深夜ーーーー


「天才ですから!」


桜木がプリントを晴子に提出



天崎「多分、これで行けるっしょ」



荒石「間違いない、大丈夫だ」



流川も「くあぁ、目がしぱしぱする………」とプリントを提出







須形「皆さん、大丈夫そうですね………」





晴子・桑田・須形「ふぅぅー」大きく息を一つ






そして



晴子が全員分のカツ丼を作り




「美味い美味い美味い!!!!!」


桜木は涙を流しながら食し





睡眠中の流川以外は談笑タイム



ぐーーーーー



荒石「しかし、さっきのキャプテン殿の顔には焦ったぜ、ありゃ相当オファーが来てるな」



晴子「本当に流川君、これからどうするんだろう」



須形「No.1の深体大って可能性もあるかも…………」



天崎「いや、仙道みたいに社会人リーグ、その後統一されるプロリーグって事も考えられる…………」



桜木「ふんっ」



桑田「そいや桜木は進路もう決めたのか???」




桜木即答「大学など興味ない」



桑田「おっ?そうなの??」



荒石「って向こうも興味なさそうじゃねーか、そして学力じゃ確実にムリ!!!ガハハハ」



桜木「くそっ、またこれか」






だが、桜木





「プロだ!!!!!!!」





荒石「あん???テメー意味わかってねーのに言ってるだろ???」



桑田「まあまあ、いいじゃないか」








そこへ





晴子「はじめてダンク決めたのはいつですか?」



「それと………」



「今までで最高のスラムダンクはどれですか?」









一同「何だ?????」







晴子「プロになったら絶対に聞かれるよ…………桜木君」






桜木「晴子さん…………」



希望に満ちた表情








一同首を傾げるが



天崎「まあともかく、桜木さんがプロに行くためには全国で優勝しないと」



荒石「そーだな、そこで活躍しないと大学もプロも夢のまた夢だ」



須形「桜木さん頑張りましょう、絶対に優勝しましょう!!?」



荒石「しゃーねー、協力してやるか」



桜木「お前ら、、、」




晴子「そうよ、桜木君、今年はーーーー」






全員「全国制覇!!!!!!!!!」





夜は更けていく







そして、合宿での特訓の成果もあり、四人とも何とか追試をクリア(ギリギリ)、日一日と近づくインターハイに、湘北は晴れて最強メンバーで臨む事となる



続く

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この記事へのコメント
なんで昼からの仕事なのにこんなに早く起きたのだろう…
目がシパシパするー、

こうなってくると…天崎くんも明利でもよかったと思うんだよね、リスペクト先は大事だけどIFストーリーでもええのよと個人的には思います!
Posted by こばやかわ at 2018年10月18日 08:30
いつもありがとうございます

花道にとってはるこさんとマンツーマンめちゃ楽しかっただろうな!

もし流川まで深体大に行ってしまったら
PG牧SG諸星SF流川PF河田雅史C河田美
どこも勝てない
こばやかわさんがおっしゃるように天崎も明利だとすると、
明利PG宮城SG天崎SF荒石PF花形C赤木

青葉がかてないかも…
Posted by ミッチー at 2018年10月18日 22:43
むむ、何故赤木ん家にハリセンが???
まさか、ゴリと彩子さん出来てるのか??まさか、そんなーーー。゚(゚´Д`゚)゚。
Posted by リョータ愛 at 2018年10月19日 00:55
こばやかわさん→ありがとうございます、ハハハそれはあるあるですねp(^-^)q
そうですねー、一応こだわりは790話までとは矛盾なくなるべくやりたいて感じです!!まぁただ隙間でサイドストーリーやオリジナル設計いっぱい作りはじめましたが、、、完全なIFはまだ考えてないですね~
天崎、明利、、、ザ・湘北て感じですね(*´・ω・`)b
Posted by 赤木夏紀赤木夏紀 at 2018年10月19日 16:23
ミッチーさん→いつもありがとうございますm(_ _)m
描写は省きましたが、さぞ楽しかったはずです(*^▽^*)
確かに、深体大、強すぎ(笑)

天崎は青葉顔ですからね~(笑)

私は、昔のチームメートと対戦するのが何かストーリー性を感じますね~
Posted by 赤木夏紀赤木夏紀 at 2018年10月19日 16:28
リョータ愛さん→ありがとうございますm(_ _)m
どうしよ(笑)
いやいやただ単に彩子が晴子に託した事を忘れていただけかもしれませんよ( ̄▽ ̄;)
Posted by 赤木夏紀赤木夏紀 at 2018年10月19日 16:30
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