2018年09月16日

スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(888話)

『どんな手を使っても』





桜木がスーパースターの仲間入りを果たした!!!



第4クォーター開始から超エース級の活躍で、連続得点、、、ゲームを支配している




識者たちも


「桜木だ!!!桜木がスゴいぞ!!!」



「一人で10点差を捲りやがった!!!」



彦一「""桜木タイム""や!!!ディスイズ・サクラギタイムなんやーーー!!!!」騒ぐ



弥生「第4クォーター、一気に爆発した桜木君、それこそ牧君、仙道君に近いMVP級の活躍ね」


記者・中村「MVPは流川君と、勝敗の行方次第では清田君との三つ巴の争いですかね??!」


早くもそんな声も






そして、逆転された海南は非常に暗いムード



対峙した宮益・嶋・安倍が次々と桜木にKO!!!


一ノ瀬や里崎も同様に、桜木の恐ろしさを肌で感じている


全滅状態!!!







だが、残るはこの男



清田「俺が赤毛猿につく…………」



「今の(全員が凄い)湘北にダブルチームやトリプルチームが有効的とは思えねぇ、まず誰かが一人で赤毛猿を止めねぇと」



一ノ瀬「キャプテン・・・」



高頭が受け入れ指示「すまん、桜木がここまでとは………最期はお前に託したぞ、清田」



清田「はい!!!!!」




「そして流川はお前に任せる」



安倍が頷く



海南は、再度嶋と小林が交代でスタメンに戻る



清田「俺が""どんな手""を使ってでも赤毛猿の勢いを止める、皆諦めるな、海南の底力を見せよう!!!!」



海南メンバー「おう!!!!」









湘北も気を引き締め直し、先程までのメンバーがそのまま交代無しでコートに送られる


「桜木の3番が当たりに当たっているから交代不要!!!」




ゲームは桜木のフリースローから再開



ザシュ!!!



桜木、乗ってる勢いそのままにボーナススローも決める


桜木「天才!!!」




引き続き桜木には大歓声が


「三点プレイ!!!」


「難なく決めたぞ!!!」


「よっ、エース・桜木!!!」



湘北77
海南75





海南の攻撃


湘北はマンツーマンで


清田(182cm) ×流川(192cm)
嶋(183cm) ×須形(180cm)
安倍(190cm) ×桜木(194cm)
一ノ瀬(194cm)×荒石(193cm)
里崎(197cm) ×下柳(195cm)



「引き続き、清田には流川!!ポジションより人で選んだ守備だ!!!」



「さぁいよいよ最終決戦!!!海南はベストメンバーだ!!!」






だが、流れは変わらない!!!




湘北全員による気迫のこもったディフェンス



里崎がシュートを放つが、大きく外れ荒石がきっちりとリバウンド!!!



荒石「どうだーーー!!?花道!!!リバウンドは俺の仕事だぁぁぁ!!!」


桜木「フンッ、一本ぐらいでいちいちうるせー」







弥生「さぁ、注目の湘北のオフェンスよ!!!」



彦一「タイムアウト後、一番の問題は桜木さんをどう抑えるかやで!!?」



記者・中村「このディフェンスに勝負の行方がかかっているって感じすか?!!」


観衆全てが大注目



海南は作戦通り



安倍と清田が先程と逆でトライアングル・ツー



桜木に清田がつく



桜木「ぬっ???猿!!?」



観客「おおぉぉーーー、いよいよ桜木に清田が?!!」



「海南最後の砦!!!?」



「これで突破されれば最早海南には桜木を止める手立てはないんじゃ!!?」


歓声が沸く


弥生「お客さんの言う通りね、、、そう、今の桜木君を止められる可能性があるのは神奈川(の相手チーム)では清田君のみ!!!もし突破されるような事があれば、、、海南はその時点でジ・エンドよ!!!」



記者・中村、ゴクリッ、固唾を呑む「・・・・」



弥生「だけど、、、」



中村「だけど???」



弥生「逆に止める事が出来れば、海南にもまだ勝機があるわ!!!!!」





安倍(頼むぞ、清田)不安気





桜木に右45度スリーポイントラインでボールが渡る




清田は「・・・・」集中している



頭の中では(さっきの嶋のディフェンスはセオリーなんだ)



清田、桜木のスリーポイントを選択肢から消し距離を取ったディフェンス




続けて(だが赤毛猿は一歩目でこの距離を詰めてくる、問題はその後の動き…………そのまま直進なのか方向転換かそれとも止まってジャンプシュートなのか、寧ろ""二つ目""のアクションを見極めるのが肝心なんだ)



清田「牧さん、動物的カンは一時封印です!!!」



深体大体育館・牧「ん???くしゅん」





桜木は「あん????」





観衆大注目!!!!!



静寂に






清田は全神経を集中させる


ジィィーーーー




そして






桜木「野猿、勝負だ!!!」


清田「来やがれ!!!!赤毛猿!!!」






ザクゥゥゥゥゥ!!!!!!




清田、くわっ!目を見開く「来た!!!!!!」




桜木、案の定リーサル・ウエポン『爆発的な一歩』で清田に並ぶ




これで距離のハンディが無くなる





陵南・外川「どうする、清田???」


翔陽・中村「次は????」






清田は、



"これだけ"に集中する







「""二つ目""だ!!!!」




桜木「何?????」









ぐっ!!!!!



その考えが功を奏す!!!!




並走



桜木が、巧みなステップで清田に近づいた方向と、次はほぼ直角で進路を取っていた



全神経を桜木の""二つ目""の動きに集中させていた清田は、相手の動きを読む事に成功




清田「そしてそっちに行ったって事は、、、」



桜木がシュートのアクションの様に身体を浮かす



清田「ジャンプシュートだ!!!!!」




清田、手を高く上げブロックに跳ぶ
















だがしかし!!!












桜木、それもフェイントだった、、、


「ほっ」



清田が跳んだ所、再度脇をドリブルで抜く





桜木「三つ目だ、野猿!!!!!!!」



清田「?????」




観客「三つ目!!!?桜木の勝ちだぁぁぁーーー!!!!!!」






だが、





ガシィィィィィィィ!!!!!




清田のとった行動は??!



何と桜木を後ろからホールド、桜木の腰辺りを抱え込むようなプレイ



桜木「ん????」





当然




「ピィィィィィーーーーー」大きな笛が鳴り





観衆の誰もが「当然ファウルだ!!!」





だがその上




審判、こう告げる『※アンスポーツマンライク・ファウル!!!白#4番!!!!!』※以前のインテンショナルファウル(悪質なファウルと見なされ、シュート時でなくても相手にフリースロー二本&相手ボールで再開)








「ワァァァァァァーーーーー!!!アンスポ取られたぁぁぁぁ!!!!」



「清田の読みの上を行く桜木のプレイ!!!!!」



「最後の砦・清田でも無理だったぁぁぁぁぁ!!!!!」



「海南為す術無しーーー!!!!!」



「これで勝負あったぁぁぁ!!!!!」



ワァァァァァァーーーー


ワァァァァァァーーーー



観衆は確信








清田は落胆、膝に手を突きながら、ハアハアと息を切らしている


「赤毛猿、、、」




そして桜木は清田の読みを超えたのだったが、それでもシュートまで行けなかった事を悔やんでいる、ハアハア「くそっ、野猿め、、、」








しかし記者・中村「これは完全に桜木君の勝利ですね?!!海南もこれで終わりだ!!!」



弥生は口をつぐむ「・・・・」




アンスポーツマンライク・ファウルなので桜木にフリースロー二本が与えられる



桜木は二本中一本外し




湘北78
海南75



湘北ボールで再開(アンスポーツマンライク・ファウルなので)





湘北は、まだ桜木にボールを集める


「また桜木!!!!!」


「まさに一辺倒!!!」


「第4クォーターは全て桜木からだ!!!」







清田が同じ


桜木も同じ






次は二つ目、三つ目まで清田はついていく



海南ベンチ「よしっ!!さっきよりは!!!」



だが、今度は桜木その場でジャンプショットを放つ


湘北ベンチはガッツポーズ!!!!


海南ベンチは悲鳴!!!!





清田も手を伸ばすが届かない


「身体能力の高い清田でも無理だ!!?」


「元々12cm差!!!」


「高いし速い!!!!!」



「桜木の超必殺!!!!?」





桜木「合宿シュートだ!!!!!」








が、バシィィィィィ!!!





清田が、強く桜木の腕を叩く


桜木「猿!!!?」


桜木、シュートは打てず



『ピィィィィ、白#4番・ハッキング!!!』




観客「また清田のファウル!!!?」


観客「ファウルしなきゃ止められない?!!」


観客「もう完全に清田の負けだ!!!?」


観客「清田三つ目!!!マヌケに退場すんじゃねぇぞ!!!」



清田は鋭い眼差し



記者・中村「ホントにそうだ、ファウルしなきゃ桜木君を止められなくなっている、このまま退場しちゃうんじゃ???」



弥生「・・・・」(これを止められなかったって言うのかしら???)



味方の安倍は(""どんな手""を使ってでも、、、)何かに気づき始める





桜木フリースロー、今度は



ゴンッ!ゴンッ!!




二本外れる!!!!?







桑田「あぁ、フリースローはまだ得意じゃないんだ」



桜木「はわわわわ、、、」



流川「ちぃ!!!!!」






弥生「やはり!!?」



記者・中村「やはり???」







点差はそのまま


リバウンドは一ノ瀬が取り、久々の海南の攻撃





その時



弥生が重たい口を開く「いや、案外違うのかもしれない???!!」


記者・中村「????」(何が????)






海南の攻撃は一ノ瀬のシュートを荒石がファウルで止め、フリースロー二本



こちらは一ノ瀬がきっちり決め


湘北78
海南77




「圧倒的湘北有利と思われてもまだ一点差」






また桜木には清田からの指示「頼むーーーーー」



『ピィィィィーーーー、ハッキング#白5番(里崎)』



桜木の動きを止める



「またファウル??!!!」


「海南のファウルが重んでいるぞ!!!」



「海南、諦めちまったか???」





シュートモーション時のファウルだったので、桜木にまたもやフリースローが二本与えられる



桜木「・・・・」



桜木、用心深くなのか、何故か投げ方をかつての下手投げに変更(3年時は多くのプレイヤーと同じ、足を着け上からの投げ方をしていたのだが)「そーーーっと」



だが、ゴンッ、ゴンッ



投げ方を変えたが、それでも二投外れる



桜木「あっ!!!?くそっ!!!!」(旧式にしたのに!!!)








弥生、分析「一つは今の桜木君の唯一の弱点、フリースローの確率の悪さ」


「いくら神奈川で随一の存在になったとは言え、バスケ歴二年、フリースローの上手さはさほどと伺っている、海南もその情報を知らないわけではない、現に桜木君のフリースローは落ちてきている」





弥生「そして、波に乗ってるプレイヤーへ対するファウルの絶大さ」



「あくまで私の考えだけど、得点を重ねてる選手への最も効果的な守り方は、ファウルなどで最悪フリースローに持ち込み、そのリズムを切る事!!その選手がフィールドゴールで決めれない分リズムを狂わす事も多々ある!!!」



海南の攻撃は、清田が切り込み、下柳が、
流川「よせ!!!」と忠告を無視しファウルを犯し




清田が、フリースローを二本きっちりと決める



清田がガッツポーズ


湘北78
海南79


海南が再逆転




弥生「そして清田君の今の顔を見てわかったわ、彼は以前もそうだったけど、""計算出来るプレイヤー""」



「意味もなく桜木君へファウルを重ねるような選手ではない」





それは昨年冬・まさに湘北戦での話



~~~~回想~~~~


ーーーー清田が仕掛ける
ジャンプシュートは、はじき返された。



ーーーー清田、かまわず突っ込む。


バッシイイイ!!!!!!


無情のブロックショット。



ーーーー中村 「あのふたりに対して、ひとりで挑むなんて…」

町田 「同じ学年、ライバル意識は分かるが、無謀だな…」


弥生 「冷静さを失っては終わりよ、司令塔が」



ーーーー神は小さな声で告げる。

(果敢に攻めた甲斐があったよ、信長。もう行けるぞ)

ーーーー清田、パス。


ーーーー清田の果敢なドライブがコート上の選手の動きを変えた。


ーーーー「神、2連発!!!!」



ーーーー宮城「何度ブロックされても攻めていたのは、このためだったか」



~~~~回想終わり~~~~





弥生「それは、桜木君が勝ったとか清田君が負けたとかの話でもなく、止めたとか止められなかったとかの話でもなく、、、」


「オフェンスもディフェンスも清田君は何かしら意図を持って仕掛ける選手!!!」


布石ーーーー


「でなきゃ海南の#4番(キャプテン)は張れない」





清田、息を一つ「ふぅーーー」





安倍「アンスポの代償などはあったが""どんな手""を使ってでも桜木の勢いは止めてくれたじゃねぇか?!!キャプテンよぉ!!!」





海南が清田の"""どんな手でも""と""何かしらの意図""で再逆転!!!!



続く

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この記事へのコメント
初コメです(^o^)/いつも楽しく読ませて頂いております。
本当に本家を越えていると思われます、友達とかにも実は広めています。
海南戦どうなるかめちゃめちゃ楽しみです(*≧∀≦*)
Posted by バスケを愛してやまない公務員 at 2018年09月16日 10:59
いつもありがとうございます

赤木さんの構成力にはいつも驚かされます!

まさか清田が頭を使って止めるとは、流石海南キャプテン!(◎_◎;)

だがこのままファウルが重なると…
流川「あと2つで終わりだな」

神奈川トリオには切磋琢磨して頑張ってほしいです(^^)

もし清田が退場したら…
ボス猿「5ファウルで退場とは、小僧め、キャプテン失格だ!」
赤木 花形 高砂(お前が言うな)
牧 三井 藤真(審判と喧嘩して退場するよりよっぽどましだ…)

長々と失礼しました。
Posted by ミッチー at 2018年09月16日 12:20
オリジナルの色んな要素があっていいですね~
高頭が一年時流川を守る際、清田にあまり信頼を置いていなかったのに、今はキャプテンとして絶大な信頼を置いている所が何か感慨深いです
ありがとうございます(^^)/
Posted by リョータ愛 at 2018年09月16日 12:49
きた!はわわわわこれで勝つる!

ほーんと海南は地味に強いですなぁ
案外明暗を分けるのは両指揮官の策略面かもしれませんねー
久々の名将安西が見たいなー!
Posted by こばやかわ at 2018年09月16日 14:20
バスケを愛してやまない公務員さん→初コメントとありがたいお言葉ありがとうございます\(^o^)/宣伝もめちゃ嬉しいです(^o^)/これからも恥じぬように書いてまいりますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m
Posted by 赤木夏紀赤木夏紀 at 2018年09月18日 21:59
ミッチーさん→いつもありがとうございますm(_ _)m
構成力誉めて頂いて光栄です、書くからには、より面白く書きたいですしね
まさに「マヌケ」って単語と、退場のくだりは、僕もボス猿が頭に思い浮かびました~
さて、いよいよ終盤戦です☆ミ
Posted by 赤木夏紀赤木夏紀 at 2018年09月18日 22:02
リョータ愛さん→ありがとうございますm(_ _)m 書く時、いつも横にスラムダンクあるのでちょこちょこネタは仕込んでます(笑)
はい、その高頭の変化も描きたかったのでそこ拾って頂いて嬉しいです(^o^)/
Posted by 赤木夏紀赤木夏紀 at 2018年09月18日 22:07
こばやかわさん→はわわわわ乱発(笑)
いつもありがとうございますm(_ _)m
そうですね、やはり王者、超名門校なんで強さは半端ないすよ、湘北より地味ぽいかもしれませんが、、、
監督の対決もスラムダンクの魅力の一つですよね☆★
Posted by 赤木夏紀赤木夏紀 at 2018年09月18日 22:09
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