2018年05月11日

スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(871話)

『>(大なり)』





頂上決戦ーーーーーー



両チームのスターティングメンバーがアナウンスされる




海南スタメン

PG/4.清田信長/3年/182cm
SG/7.嶋宏基/2年/183cm
SF/10.安倍進次郎/3年/190cm
PF/6.一ノ瀬剛士/2年/194cm
C/5.里崎智樹/3年/197cm








湘北スタメン

PG/13.須形拓弥/1年/180cm
SG/9.天崎和彦/2年/180cm
SF/4.流川楓/3年/192cm
PF/8.桜木花道/3年/194cm
C/10.荒石淳也/2年/193cm




弥生「両チーム、不動のスタメンだわ」


記者・中村「奇策は無しって感じですか?」


弥生「そうね、メンバーを弄ると言うよりお互い試合の中でいくつもの作戦を披露していくって感じかしら?!」


弥生「今見て取れるのは、、、あれ!!!荒石君と桜木君のディフェンスが入れ替わっている」


弥生、最初のナンバーコールを見てそれに気づく




荒石「#6番オッケー!!!」










試合前ーーーーーー



湘北ベンチ



安西「桜木君はオフェンス、荒石君はディフェンスに専念を…………」



桜木「ぬっ???」



荒石、ニヤリッ「おう、わかったぜ、オヤジ殿」



桜木「ぬっ???アラシ??何を???」



荒石「俺様が一ノ瀬をマークするって事だな??」




安西、ニコリッ「よろしくお願いしますね」




湘北ベンチ全員が期待を込める


オォォォーーーーー


「荒石、頼む!!!」


「相手のエースセンターを止めてくれ!!!」


「二年生センター対決を制しろ!!!」




荒石、腕を鳴らす「オッケー、任せろ!!!」







彦一、急に現れる「おーーー、荒石君がエース・センターの一ノ瀬君をマークや、うちの高松も含めた2年生センタートリオの最終決戦!!」カチカチカチカチ



高松、静観「・・・・」






弥生「荒石君のディフェンスの真価が問われるわね、後はポジション通り、海南も同じマッチアップで行くようね」







荒石が一ノ瀬に声を掛ける「よぉ、いよいよ決着の時だな…………???」



一ノ瀬、応える「フッ、まさか荒石とバスケでこんな大舞台で対決とはね………よろしく」



荒石・一ノ瀬「負けねーぞ!!!」








そして守備のスペシャリスト安倍が流川にぴったり



シューター・嶋と天崎



清田は須形と






ベンチ・桑田「清田が相変わらず大人しい」


石井「ああ、いつもならもう既に流川や桜木に噛みついてくるはずなのに………」


佐々岡「今までだってポジションとは別に流川のマークについたりしてたが、素直に須形とマッチアップするみたいだ…………」




清田「・・・・」



高頭、腕を組み「・・・・」







センターサークルには桜木と里崎


桜木(俺の相手はこいつか)


里崎(桜木…………過去二回はジャンプボールは完敗だった)





彦一「さぁ、いよいよ、始まるで」ゴクリッ



晴子、手を握って祈る




会場は一瞬静まり返る







そして



『ティップ・オフーーーー!!!!』





カシャカシャ、カシャカシャ


フラッシュの嵐!!!!!


ワァァァァァァーーーーーー


彦一もシャーペン、カチカチカチカチカチ



「始まったーーーーーー」







チッ





桜木が"ギリギリ"制す



ボールはルーズボール気味に



天崎が奪う「ふんがーーー!!!!」




しかし、天崎「ギリギリ???」


須形も(桜木さんが???)



桜木「くっ…………」




里崎がジャンプ力・高さでは勝てないと判断、ファウルにならない程度に桜木に身体を当て自らもジャンプ



桜木、体勢を崩しながら少しだけボールに触った形で、これをギリギリ制す







狡猾ーーーーーーーー




弥生「ああいう身体の当て方は、心身ともにジャブの様に効いてくる、過去の対戦からジャンプ力の差を先ず認め"センターとしての経験値や技術で勝負します"というメッセージにも見えたわ」



「陵南戦もそうだったけど神経を集中させ、一つ一つの機微を穿つ事が勝敗に繋がってくるわ」



桜木「あの野郎…………」




そして会場全体が、この直後、信じられない光景を目にする事となる




須形がオフェンスを組み立てる「一本、一本!!!」



清田がプレッシャーをかける



須形「チッ」(清田信長…………いいディフェンスをしてくる)




そして、流川に










渡らない!!!!






「安倍のフェイスガード!!!??」



「相変わらず凄いディフェンスだ!!!」



だが流川は、直ぐ様仕切り直し、巧みに人を引っ掛けてカット




次はボールが入る



湘北ベンチ「よしっ!!!」(流川さんにボールが渡った)






抜く




湘北ベンチ「行けーーーーー」








抜けない!!!!!?





流川「????」





晴子「嘘???!!」



観客「嘘ーーーーー????」





陵南・外川「あれだ!!!」



翔陽・中村「安倍のディフェンス!!!」



ともに安倍と対戦した両校エースが悟る




流川、ピボットで揺さぶり何度か抜くタイミングを探すが「こいつ…………」



(デカく見えやがる…………)



元々筋肉質で更に腕も長い、腰をきっちり下げその手を広げている安倍



外川「あれだ………ゴツいのもあって何かスゴい大きく見えるんだ」



中村「手も長く足腰も強い、ディフェンスに必要なものが全て揃ってる感じなんだ、ホント隙がない…………」



翔陽の今野やツインタワーの二人など、守備の得意な面々も感心「やっぱスゲーな」ゴクリッ






流川、強引!!!




抜けてない!!!!



桑田「いや、それでも流川には!!?」



急ストップからジャンプショット!!!!



湘北メンバー「これがある!!!」


「最強必殺!!!!」











が、











チッ!!!!!










安倍が流川のショットに少し触る!!!!ブロック!!!!



流川「????」



桜木「????」



晴子、口を押さえている



湘北メンバー「そんな…………」







そして会場、爆発


「嘘ーーーーーーーー????!!!」


「"あの"流川が止められたーーーーー!!!!!!」


「スーパーディフェンダー・安倍!!!!!」


彦一・弥生「アンビリーバブルやーーーー」



驚愕!!!!!!





プレイは継続


ルーズボールを須形




須形慌てて、フローターを狙うが、清田がピッタリ、これが目に入り、シュートを落とす、ガコッ!!!




リバウンドは、ガシィ!!!!



里崎が桜木をきっちりスクリーンアウトで押さえ込む



桜木「くっ」(こいつ、やはり中々強い!!!)




ガシィィィィ!!!!



里崎がそのままリバウンドを制する




清田「速攻!!!!」



海南、走る!!!!




清田は無理やりゴール下に突っ込む



「速いーーーーーー」



須形と荒石が跳ぶ!!!



シュッ!!!!



「インサイドアウト!!!!」




受け取ったのは、この男




「嶋ーーーーー!!!!!」



「スリーポイント!!!」



海南応援団は「イエーーーーーース!!!!」スリーの合図










しかし、「想定済み!!!!」



そう言って反応したのは、天崎!!!!



天崎「テメーのスリーポイントは読んでーーーー」



サッ



「る???」






嶋、ワンフェイクで中に一歩切り込みジャンプショット



湘北メンバー「中もあるってーーー!!!!?」




これに荒石がヘルプに出る!!!!



荒石「うおぉぉぉぉぉーーー!!!」




嶋は構わず放る







ボールは大きくズレて




「ミス?????」















いや、、、






ガシィ!!!!!!









シュッ!!!!





ザシュッ!!!!!



ボールがリングを潜る






トンッ






着地






一ノ瀬









観客、度肝を抜かれる「えっ?」


「えーーーーーーーーー???」



嶋のシュートは荒石の飛び出しによりアリウープパスに変更されていた


それを走り込んでいた一ノ瀬が難なくタップでシュートを決める







先制点は、海南!!!!!!!!



湘北0
海南2



観客は歓声ではなく騒然とする、ざわざわざわざわざわざわざわざわ



「何だよ??今の…………」


「海南、スゲェ…………」


「流川を止めた…………」







弥生も呟く「全てで湘北を超えてきた…………?」




大エース・流川を安倍が止め、桜木から里崎がリバウンドを、清田も須形を止め攻撃をコントロール、、、そして天崎のブロックを嶋が交わし、ディフェンスの特命を受けた荒石から早々に一ノ瀬が得点を決めた












彦一・弥生、改めて「アンビリーバブル…………」



記者・中村「王者・海南!!!!」



湘北ベンチは唖然としている



桑田「あ、安倍のディフェンスを信用しているから清田は流川に付かないんだ」


石井「いや、全員の能力が無茶無茶に高い」


佐々岡、ゴクリッ







高頭、落ち着いた様子で「これが今年の海南だ」ニヤリッ







そしてようやく清田も、不敵に笑う、ニヤリッ



清田「流川、赤毛猿、テメーら、散々神奈川で好き勝手やってきてくれたな…………」



続く

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この記事へのコメント
1番ゲットです(@^^)/~~~今回もめちゃくちゃ面白いです
Posted by 神奈川のバスケ部 at 2018年05月11日 17:26
いつもありがとうございます_(._.)_
桜木、流川、荒石のトリプルタワーで取り返せ。
湘北はマークを変更して動きますしたね。
それがのちにどう動くか非常に楽しみです。
田岡『安西先生(赤木さん)、今年も高頭監督(でかい顔)や我々にも読めないような展開を期待していますよ。』
Posted by ミッチー at 2018年05月11日 21:05
神奈川のバスケ部さん→ありがとうございます\(^o^)/そのノリ好きっす!!
そして神奈川のバスケ部がマジならそれだけで羨ましい限りです!!



ミッチーさん→いつもありがとうございます\(^o^)/こんな展開にしてみましたぁ~
並大抵の気持ちじゃ海南には勝てないので色々策を練っていきたいです!!
何で田岡目線なんですか(笑)???(゜o゜)\(-_-)
Posted by 赤木夏紀赤木夏紀 at 2018年05月12日 03:18
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