2017年11月04日
スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(842話)
『厳しすぎる安西、控え選手、そして信じろ………』
ハーフタイム・翔陽のロッカールーム
ムードは最高潮
中澤「行けてる、行けてるぞ、俺たちのバスケが通用している!!」
田中「このまま湘北の攻撃を全部止めてやるぜ!!!」
キャプテン・古賀「よしっ、後半もしばらくこのメンバーで行こう」(自分が出れないのは残念だが、今のメンバーが一番フィットしている、この流れを壊したくない)
中村(俊)「後半も翔陽のバスケを出し切ろう」
阿部・今野・石川「翔陽の強さを見せつけてやる!!!」
古賀「翔ーーーー陽!!!!」
翔陽メンバー「ファイ!!!オォーーー!!!!!!!」
一方、湘北のロッカールーム
雰囲気は暗い
控え選手たちがヒソヒソと話している
「攻撃が中々上手くいかない」
「ファウルにもかなりイライラしている感じだ」
そして
「何より安西先生がまだ黙りこくったまんまだ」(怒ってる??)ゴクリッ
しばらく沈黙の後
その安西が口を開く
「集中力が足りない…………」
全員、ギクッ!!!!(やっぱり)
続けて安西「桜木君、荒石君、あのフリースローは何ですか?」
桜木「あ、あれは、、、」言葉に詰まる
荒石もたじろぐ「お、おうよ」
安西「天崎君・須形君、ミスが多いですよ、ガード陣がゲームを組み立てられないのですか???」
天崎・須形「・・・・」
安西「相手は確かに身長も高いし守備も良い………」
「しかし、序盤に流川君が言いましたよね?上回っている部分で勝つと………もうその作戦を忘れたのですか???」
「全国制覇を掲げるチームがこんな所で負けていいのですか???」
桜木「い、いや………」
そして周りも、絶句している、、、
桑田(今日は厳しすぎる………)
石井(やはりめちゃくちゃ怒ってる………)
佐々岡(白髪鬼…………)
晴子(けれど安西先生はここからいつもちゃんとしたアドバイスをくれるはずよ………)
しかし、晴子の期待は外れる
安西「流川君以外、全員交代です…………」
「えっ????」
全員、驚愕!!!!
桜木「オ、オヤジ、、、」
「桑田君、野茂君、与田君、下柳君、よろしくお願いいたします」
安西の選んだ策はスタメン4人の交代
呼ばれたメンバーも戸惑いながら「は、はい………」
安西は直ぐ様、作戦盤を使って控えメンバーに作戦を言い渡す
「桑田君がスローペースで組み立て、下柳君で高さに対抗する、与田君がサポートしてフィニッシュは流川君と野茂君のスリーポイントです」
桜木・荒石・天崎・須形の四人は勿論周りのメンバーもまだ動揺している
(罰だ!!!罰なんだ!!!これは厳しすぎる!!!)などの声
そして荒石(いくら罰でもこの交代は絶対に無謀だ!!?? )
天崎(俺らスタメン四人でも苦しんでいる翔陽にこのメンバーで勝てるのか…………)
須形(くそぅ、こんな悔しい交代があるか??!!!)
(無理だ、無理だ…………)
晴子はショックの余り口を手で押さえている
しかし、ロッカルームでのタイムも終わりに近づいた時、桜木が吠える
「おい!!!オヤジ!!!!!!」
安西が振り向く
桜木「いくら罰でも俺ら抜きじゃ負けるぞ!!!!」
「・・・・」
少し考えて安西が応える
「桜木君、去年の博多戦、そして武蔵カップの浦安戦前に言ったことを覚えていますか?」
桜木、考える「????」
それは昨年度冬の3位決定戦の博多商大附属戦と先日の武蔵カップでの浦安商業戦を指しているようだ
~~~~回想シーン~~~~
----------博多商大附属戦で総力戦となった時の安西の言葉
安西「湘北のベンチメンバーは控えではない、三年生は経験値を生かし、野茂君はスリーポイント、与田君はオールラウンドプレーヤー、全員で勝ちます」
----------浦安商業戦では、石井や佐々岡をスタメンで出した際
安西「彼らも全国制覇を目指すこの湘北のユニフォームを勝ち取りました、湘北の立派な戦力です」
~~~~回想シーン終り~~~~
安西「交代は罰ではない!!!!」
桜木・荒石・天崎・須形「????」
安西「何度も言います、今年の湘北は全国制覇を目指すチームです、そしてバスケはスタメンの5人だけで出来るほど甘いスポーツではない、上を目指すチームなら尚更です、ユニフォームを手にしたメンバー12人、マネージャー、そして応援してくれている仲間全てが"湘北の力"です、元々全員の力を使って勝つつもりですよ」
そして流川「交代は想定内だ…………控えの力を信じろ…………」
桑田・石井・佐々岡(あの流川から"信じろ"???)
荒石・天崎・須形は冷静になり理解する
(そうだ、現代バスケで勝つには控えメンバーの力が最重要とまで言われている!!!)
(ベンチから見えてくるものもあるはずだ!!!)
(俺らだけで勝つという考えこそ傲慢だった!!!)
(仲間の力を信じる!!!)
(全員で勝つ!!!!!)
そして、桜木「オヤジ!!!ルカワ!!!」
「信じれば勝てるんだな………???」こう問いかける
安西、ニコリッ「勿論、、、信じそして待っていて下さい、また君の出番を………」
桜木「おうよ!!!!!!」
流川「ふんっ」
晴子もホッとした様子
続く
ハーフタイム・翔陽のロッカールーム
ムードは最高潮
中澤「行けてる、行けてるぞ、俺たちのバスケが通用している!!」
田中「このまま湘北の攻撃を全部止めてやるぜ!!!」
キャプテン・古賀「よしっ、後半もしばらくこのメンバーで行こう」(自分が出れないのは残念だが、今のメンバーが一番フィットしている、この流れを壊したくない)
中村(俊)「後半も翔陽のバスケを出し切ろう」
阿部・今野・石川「翔陽の強さを見せつけてやる!!!」
古賀「翔ーーーー陽!!!!」
翔陽メンバー「ファイ!!!オォーーー!!!!!!!」
一方、湘北のロッカールーム
雰囲気は暗い
控え選手たちがヒソヒソと話している
「攻撃が中々上手くいかない」
「ファウルにもかなりイライラしている感じだ」
そして
「何より安西先生がまだ黙りこくったまんまだ」(怒ってる??)ゴクリッ
しばらく沈黙の後
その安西が口を開く
「集中力が足りない…………」
全員、ギクッ!!!!(やっぱり)
続けて安西「桜木君、荒石君、あのフリースローは何ですか?」
桜木「あ、あれは、、、」言葉に詰まる
荒石もたじろぐ「お、おうよ」
安西「天崎君・須形君、ミスが多いですよ、ガード陣がゲームを組み立てられないのですか???」
天崎・須形「・・・・」
安西「相手は確かに身長も高いし守備も良い………」
「しかし、序盤に流川君が言いましたよね?上回っている部分で勝つと………もうその作戦を忘れたのですか???」
「全国制覇を掲げるチームがこんな所で負けていいのですか???」
桜木「い、いや………」
そして周りも、絶句している、、、
桑田(今日は厳しすぎる………)
石井(やはりめちゃくちゃ怒ってる………)
佐々岡(白髪鬼…………)
晴子(けれど安西先生はここからいつもちゃんとしたアドバイスをくれるはずよ………)
しかし、晴子の期待は外れる
安西「流川君以外、全員交代です…………」
「えっ????」
全員、驚愕!!!!
桜木「オ、オヤジ、、、」
「桑田君、野茂君、与田君、下柳君、よろしくお願いいたします」
安西の選んだ策はスタメン4人の交代
呼ばれたメンバーも戸惑いながら「は、はい………」
安西は直ぐ様、作戦盤を使って控えメンバーに作戦を言い渡す
「桑田君がスローペースで組み立て、下柳君で高さに対抗する、与田君がサポートしてフィニッシュは流川君と野茂君のスリーポイントです」
桜木・荒石・天崎・須形の四人は勿論周りのメンバーもまだ動揺している
(罰だ!!!罰なんだ!!!これは厳しすぎる!!!)などの声
そして荒石(いくら罰でもこの交代は絶対に無謀だ!!?? )
天崎(俺らスタメン四人でも苦しんでいる翔陽にこのメンバーで勝てるのか…………)
須形(くそぅ、こんな悔しい交代があるか??!!!)
(無理だ、無理だ…………)
晴子はショックの余り口を手で押さえている
しかし、ロッカルームでのタイムも終わりに近づいた時、桜木が吠える
「おい!!!オヤジ!!!!!!」
安西が振り向く
桜木「いくら罰でも俺ら抜きじゃ負けるぞ!!!!」
「・・・・」
少し考えて安西が応える
「桜木君、去年の博多戦、そして武蔵カップの浦安戦前に言ったことを覚えていますか?」
桜木、考える「????」
それは昨年度冬の3位決定戦の博多商大附属戦と先日の武蔵カップでの浦安商業戦を指しているようだ
~~~~回想シーン~~~~
----------博多商大附属戦で総力戦となった時の安西の言葉
安西「湘北のベンチメンバーは控えではない、三年生は経験値を生かし、野茂君はスリーポイント、与田君はオールラウンドプレーヤー、全員で勝ちます」
----------浦安商業戦では、石井や佐々岡をスタメンで出した際
安西「彼らも全国制覇を目指すこの湘北のユニフォームを勝ち取りました、湘北の立派な戦力です」
~~~~回想シーン終り~~~~
安西「交代は罰ではない!!!!」
桜木・荒石・天崎・須形「????」
安西「何度も言います、今年の湘北は全国制覇を目指すチームです、そしてバスケはスタメンの5人だけで出来るほど甘いスポーツではない、上を目指すチームなら尚更です、ユニフォームを手にしたメンバー12人、マネージャー、そして応援してくれている仲間全てが"湘北の力"です、元々全員の力を使って勝つつもりですよ」
そして流川「交代は想定内だ…………控えの力を信じろ…………」
桑田・石井・佐々岡(あの流川から"信じろ"???)
荒石・天崎・須形は冷静になり理解する
(そうだ、現代バスケで勝つには控えメンバーの力が最重要とまで言われている!!!)
(ベンチから見えてくるものもあるはずだ!!!)
(俺らだけで勝つという考えこそ傲慢だった!!!)
(仲間の力を信じる!!!)
(全員で勝つ!!!!!)
そして、桜木「オヤジ!!!ルカワ!!!」
「信じれば勝てるんだな………???」こう問いかける
安西、ニコリッ「勿論、、、信じそして待っていて下さい、また君の出番を………」
桜木「おうよ!!!!!!」
流川「ふんっ」
晴子もホッとした様子
続く
Posted by 赤木夏紀 at 20:21│Comments(1)
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この記事へのコメント
控え室だけで終わってしまった( ̄▽ ̄;)(笑)
Posted by 赤木夏紀 at 2017年11月04日 20:26
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