2017年08月11日
スラムダンクの続きを勝手に考えてみる(825話)
『攻防戦(荒石、天崎そして荒石)』
武蔵カップ最終戦
湘北VS陵南の全勝対決は
桜木の豪快なダンクによって幕が上がった
湘北2
陵南0
桜木「どうだーーーー?!!!!陵南!!!!」
流川「ふんっ、エラソーに」
観客
「いや、確かに凄かったぞ、今のダンクは!!!まるで明利の赤木だ!!!」
「それより、両チームトランジションが速すぎる!!!」
それは、次の陵南の攻撃にも表れていた
宮野「おらっ、走るぞ!!!!!」
高橋・外川・菅平・高松「おぅ!!!!」
昨年の宮城体制の最速軍団の面々
桜木「ほう???」
天崎「うちと走り合いやるのか???」
荒石「上等だぜ!!!!」
流川「フンッ」
ボールは、高橋のドライブからエース・外川!!!
外川もすぐさまドライブ!!!!
観客「速い!!!」
が、流川、並走
外川(クッ、流川楓、ディフェンスも一流かよ?!!!)
外川が止まりかけた所、今度は交差するようにPG宮野がボールを受け取り、そのままフェイダウェイ気味のジャンプショット!!!
須形、必死についていくが、ギリギリブロックも届かず
須形(クソッ!!!!)
ザシュ!!!!
ボールはリングをくぐる!!!!
湘北2
陵南2
陵南ベンチ「よっしゃーーーー!!!!!宮野!!!!!」
観客「上手い!!!速い!!!!」
田岡「そうだ!!!それでいい!!!」
田岡続けて「今年の陵南に仙道はいない、、、しかしバックコート三人の速い展開と高松・菅平のインサイドの安定感は抜群だ!!これからのチーム作りによっては去年を超える事だって出来る!!!」
彦一、ボソリッ「監督、ビデオに声入りまっせ………」
続く湘北
自分のマークマンの宮野に決められた須形が、流川に「行っていいっすか?」と確認
流川、クールに返す「負けず嫌いが……………好きにしろ、行くぞ!!!」
須形、ニコリと笑い、叫ぶ!!!
「走れーーーーー!!!!!」
走るのが好きな面々
桜木・天崎・荒石「そうこなくっちゃ!!!!!」
ボールと人が、目まぐるしく動く
ボールは、 ハイポストの荒石からゴール下へ走りこんだ天崎へ!!!
しかも頭の上からノールックパス!!!!
「バックドア!!!」
「上手ぁぁい!!!!!!」
すると天崎、ボールを持ち二歩ステップ、ゴール裏を横切る瞬間
次にゴール下に走りこんできた流川へパス!!!
「これも上手い!!!!!!」
流川は、ど真ん中から豪快にワンハンドダンク!!!!
ドカァァァァァァァ!!!!!
湘北、二本目の得点は流川のダンク!!!!
「わぁぁぁぁぁ!!!!なんじゃーーーー?!!!!」
「湘北、ダンク二連発!!!!」
「スーパーエース・流川!!!!!」
「いや、その前の荒石と天崎のナイスパスだ!!!!」
彦一、驚きを隠せない「スゴい機動力と連携や、、、全国を経験したスタメンが四人残ってる、、、ホンマ今年の湘北はスゴすぎるわ………」
田岡、今回は、(先ほどのビデオのくだりもあり怒れず)同調する
「確かに天崎と荒石もルーキーの時からだいぶ成長しとる、、、それに、この速い展開も慣れっこと言ったところか、、、末恐ろしいチームだわい」
湘北4
陵南2
しかし陵南もペースを落とさない
宮野のドライブ
須形、ついていくが、やり辛そうにする(ガツガツ来るPGだな………)
宮野、ジャンプパスで外川に合わせる
外川、流川がついているにも関わらず、強引にレイアップ!!!
を、ヒョイ!!!!!
外川「ニヤリッ」
観客「ダブルクラッチ???」
を、バシィィィィ!!!!!!!
外川「何????」
ブロックしたのは、桜木!!!!!
「甘いわ!!!!」
湘北ベンチ騒ぐ「ハエたたき2!!!!」
そして、湘北の逆襲!!!!
ボールを拾った荒石
先頭の天崎にワンハンドパス!!!ブン!!!!
天崎、楽々レイアップ!!!
ザシュ!!!!
天崎「よっしゃ!!!!最速男・天崎!!!!」
湘北メンバー「自分で言うなよ!!!」
ツッコミがありつつも湘北ベンチは沸く
(確かに今、全国で一番速い男かも!!?)
陵南ベンチ
田岡「いや、速さもそうだが、チームとして速攻への自信、馴れ、バリエーションの多さを感じる………」
彦一「うちも今年もええメンバーでやれてるつもりだが、仙道さんらと総入れ替えのチーム、経験の差はやはりあるんか?!!くそぅ!!」
次の攻撃も陵南は、速い展開、、、ハイポストの菅平に渡ったボールを高橋が手渡しで受け、そのままゴール下へ
天崎、ついていく
高橋、ジャンプショット!!!
を、チッ!!!!!
天崎「オッケー、捕らえた!!!」
天崎の指先に当たったボールは高く飛び跳ね、大男たちが一斉に跳ぶ!!!
ルーズボール(リバウンド)は!!!!
チョン…………
桜木、そして周りの誰もが「?????」
ボールは、サイドにいた須形に!!!!
須形、いち早く走った流川に大きくパス!!!
流川、レイアップ!!!
ザシュ!!!!
湘北またもや速攻が決まる!!!
湘北8
陵南2
「ナイッシュー!!!!」
その瞬間、桜木は決まったゴールの方より、横にいる荒石を見ていた
荒石は不敵な笑み、そして桜木の視線に気付く
荒石「ん?」
会場、遅れて爆発!!!!
「ウワーーー!!!!!!!荒石のチップアウトだぁ!!!!!!」
そして桜木、口を開く
桜木「テメーいつの間にそんな技を…………???」
荒石「ん?去年からやってたじゃねーかよ?!!!寧ろ花道に教わったんじゃねぇか!!先触るって!!!あれの応用だ、、、わかる??効率だよ、こ・う・り・つ………」
しかし桜木「いや、それよりも…………」
荒石「ん?ほら、ボーっとすんじゃねえ!!ディフェンスだ」
桜木、口下手になり聞き方を少し間違えたようだが、質問の意は、そのプレイの"質"だった
桜木(荒石の野郎、リバウンドが上手くなってやがる、、、今のは、この天才・桜木でもあそこへ落とせん………)
桜木、身近なライバルの成長に少し驚いている
湘北ベンチ
「流石、桜木二世だ!!!!」
「チップアウトは荒石の得意技だ!!!」
「本当にバスケ歴一年かよ!!!?」
そして、安西、口を開く
「そう、荒石君の凄みは、実は身体能力や高さではない……………その戦術理解度やバスケIQの高さです…………バスケ経験一年と少し、、どうやったら皆さんに追いつけるかといつも効率を考えている、それがこういった応用のプレイにも繋がるのです、これも特殊能力………誰にも真似出来ません………」
湘北ベンチ「荒石淳也………」ゴクリッ
天崎、嫉妬「何か盛り上がってるみたいですけど、俺のブロックもお忘れなく!!!」
観客「確かに、天崎と荒石がめちゃくちゃプレイに絡んできている」
「凄い2年生コンビだ……… 」
続く
武蔵カップ最終戦
湘北VS陵南の全勝対決は
桜木の豪快なダンクによって幕が上がった
湘北2
陵南0
桜木「どうだーーーー?!!!!陵南!!!!」
流川「ふんっ、エラソーに」
観客
「いや、確かに凄かったぞ、今のダンクは!!!まるで明利の赤木だ!!!」
「それより、両チームトランジションが速すぎる!!!」
それは、次の陵南の攻撃にも表れていた
宮野「おらっ、走るぞ!!!!!」
高橋・外川・菅平・高松「おぅ!!!!」
昨年の宮城体制の最速軍団の面々
桜木「ほう???」
天崎「うちと走り合いやるのか???」
荒石「上等だぜ!!!!」
流川「フンッ」
ボールは、高橋のドライブからエース・外川!!!
外川もすぐさまドライブ!!!!
観客「速い!!!」
が、流川、並走
外川(クッ、流川楓、ディフェンスも一流かよ?!!!)
外川が止まりかけた所、今度は交差するようにPG宮野がボールを受け取り、そのままフェイダウェイ気味のジャンプショット!!!
須形、必死についていくが、ギリギリブロックも届かず
須形(クソッ!!!!)
ザシュ!!!!
ボールはリングをくぐる!!!!
湘北2
陵南2
陵南ベンチ「よっしゃーーーー!!!!!宮野!!!!!」
観客「上手い!!!速い!!!!」
田岡「そうだ!!!それでいい!!!」
田岡続けて「今年の陵南に仙道はいない、、、しかしバックコート三人の速い展開と高松・菅平のインサイドの安定感は抜群だ!!これからのチーム作りによっては去年を超える事だって出来る!!!」
彦一、ボソリッ「監督、ビデオに声入りまっせ………」
続く湘北
自分のマークマンの宮野に決められた須形が、流川に「行っていいっすか?」と確認
流川、クールに返す「負けず嫌いが……………好きにしろ、行くぞ!!!」
須形、ニコリと笑い、叫ぶ!!!
「走れーーーーー!!!!!」
走るのが好きな面々
桜木・天崎・荒石「そうこなくっちゃ!!!!!」
ボールと人が、目まぐるしく動く
ボールは、 ハイポストの荒石からゴール下へ走りこんだ天崎へ!!!
しかも頭の上からノールックパス!!!!
「バックドア!!!」
「上手ぁぁい!!!!!!」
すると天崎、ボールを持ち二歩ステップ、ゴール裏を横切る瞬間
次にゴール下に走りこんできた流川へパス!!!
「これも上手い!!!!!!」
流川は、ど真ん中から豪快にワンハンドダンク!!!!
ドカァァァァァァァ!!!!!
湘北、二本目の得点は流川のダンク!!!!
「わぁぁぁぁぁ!!!!なんじゃーーーー?!!!!」
「湘北、ダンク二連発!!!!」
「スーパーエース・流川!!!!!」
「いや、その前の荒石と天崎のナイスパスだ!!!!」
彦一、驚きを隠せない「スゴい機動力と連携や、、、全国を経験したスタメンが四人残ってる、、、ホンマ今年の湘北はスゴすぎるわ………」
田岡、今回は、(先ほどのビデオのくだりもあり怒れず)同調する
「確かに天崎と荒石もルーキーの時からだいぶ成長しとる、、、それに、この速い展開も慣れっこと言ったところか、、、末恐ろしいチームだわい」
湘北4
陵南2
しかし陵南もペースを落とさない
宮野のドライブ
須形、ついていくが、やり辛そうにする(ガツガツ来るPGだな………)
宮野、ジャンプパスで外川に合わせる
外川、流川がついているにも関わらず、強引にレイアップ!!!
を、ヒョイ!!!!!
外川「ニヤリッ」
観客「ダブルクラッチ???」
を、バシィィィィ!!!!!!!
外川「何????」
ブロックしたのは、桜木!!!!!
「甘いわ!!!!」
湘北ベンチ騒ぐ「ハエたたき2!!!!」
そして、湘北の逆襲!!!!
ボールを拾った荒石
先頭の天崎にワンハンドパス!!!ブン!!!!
天崎、楽々レイアップ!!!
ザシュ!!!!
天崎「よっしゃ!!!!最速男・天崎!!!!」
湘北メンバー「自分で言うなよ!!!」
ツッコミがありつつも湘北ベンチは沸く
(確かに今、全国で一番速い男かも!!?)
陵南ベンチ
田岡「いや、速さもそうだが、チームとして速攻への自信、馴れ、バリエーションの多さを感じる………」
彦一「うちも今年もええメンバーでやれてるつもりだが、仙道さんらと総入れ替えのチーム、経験の差はやはりあるんか?!!くそぅ!!」
次の攻撃も陵南は、速い展開、、、ハイポストの菅平に渡ったボールを高橋が手渡しで受け、そのままゴール下へ
天崎、ついていく
高橋、ジャンプショット!!!
を、チッ!!!!!
天崎「オッケー、捕らえた!!!」
天崎の指先に当たったボールは高く飛び跳ね、大男たちが一斉に跳ぶ!!!
ルーズボール(リバウンド)は!!!!
チョン…………
桜木、そして周りの誰もが「?????」
ボールは、サイドにいた須形に!!!!
須形、いち早く走った流川に大きくパス!!!
流川、レイアップ!!!
ザシュ!!!!
湘北またもや速攻が決まる!!!
湘北8
陵南2
「ナイッシュー!!!!」
その瞬間、桜木は決まったゴールの方より、横にいる荒石を見ていた
荒石は不敵な笑み、そして桜木の視線に気付く
荒石「ん?」
会場、遅れて爆発!!!!
「ウワーーー!!!!!!!荒石のチップアウトだぁ!!!!!!」
そして桜木、口を開く
桜木「テメーいつの間にそんな技を…………???」
荒石「ん?去年からやってたじゃねーかよ?!!!寧ろ花道に教わったんじゃねぇか!!先触るって!!!あれの応用だ、、、わかる??効率だよ、こ・う・り・つ………」
しかし桜木「いや、それよりも…………」
荒石「ん?ほら、ボーっとすんじゃねえ!!ディフェンスだ」
桜木、口下手になり聞き方を少し間違えたようだが、質問の意は、そのプレイの"質"だった
桜木(荒石の野郎、リバウンドが上手くなってやがる、、、今のは、この天才・桜木でもあそこへ落とせん………)
桜木、身近なライバルの成長に少し驚いている
湘北ベンチ
「流石、桜木二世だ!!!!」
「チップアウトは荒石の得意技だ!!!」
「本当にバスケ歴一年かよ!!!?」
そして、安西、口を開く
「そう、荒石君の凄みは、実は身体能力や高さではない……………その戦術理解度やバスケIQの高さです…………バスケ経験一年と少し、、どうやったら皆さんに追いつけるかといつも効率を考えている、それがこういった応用のプレイにも繋がるのです、これも特殊能力………誰にも真似出来ません………」
湘北ベンチ「荒石淳也………」ゴクリッ
天崎、嫉妬「何か盛り上がってるみたいですけど、俺のブロックもお忘れなく!!!」
観客「確かに、天崎と荒石がめちゃくちゃプレイに絡んできている」
「凄い2年生コンビだ……… 」
続く